第2部 古代日本編 陥落寸前の神殿で卑弥呼、香山に。

「戦闘中の傷が元での…子々孫々、人の姿に完全に戻ることは叶わぬ…」

「…」

「まるで闘牛よ…ああ、闘牛はご存知かな…?」

「ええ、まあ…」

…「ちょっと待ってたもれ…最後に!あんたの時代には…九州は日本か!」

「え?ええ、もちろん」

「そうか…重々…くれぐれもよろしくお頼み申します…」

「あの、いったいどういう…」

「早く行きなされ!」

「は、はい!」

…「頼みましたぞ…」

「何だろう…北海道があるとかないとか、九州は日本かとか…あの人たちも…未来人なんだよね…」