・「猿の惑星」方式(広義。「過去だと思っていたら未来でした」方式)の場合の解釈例の補助設定です。
・くどいですがフィクションですから絶対に信じないで下さい
・「現実から見て一種のパラレルワールドである」ことは暗黙の前提です。
・そのうえで登場人物にとって「実は夢、フィクション」ではありません。したがって見方にもよりますが、大変怖いお話と感じられる可能性があります。

「太古の英雄」の時代 「機械仕掛けの付喪神」としてのシュトルムとドランクⅠの「魂の起源」
「いずれの御時にか」の時代においてその中でも…
後述の「少年英雄ディクソン」の曾曾祖父の世代の時代。
絵本「あんこくまどうこうていとあんこくまどうこうたいし」の「おとうさん」の曾祖父の世代の時代
「少年英雄桃太郎」の時代。
「昔話」という意味に限らず「幅広くいろいろな意味で『御伽噺(おとぎ話)』の時代」。
スターウォーズのような「銀河おとぎ話」も併存?
「育穂」の時代でもあるのか?(未定)

「聖獣王」の時代

「楕円の巫女」の時代と「餓鬼戦争」

「四大精霊」の誕生とその世界支配の繁栄の絶頂期(アレクサンドラ、hole、ナーガ and plus one)
「ドッペルゲンガー」の出現と「古の災厄」(「ゾンビオセロゲーム」)


「??????」の時代
サム・ウェルナー・フォーエバー、時空地殻変動(略称「時殻変動」)説発表。「時空的地殻変動」によって「時空間が次元的に分裂して生じた所謂並行世界の実在の可能性」が提唱される。
「観察と実験」によってそれを証明することが模索される。

「並行世界人が我々の世界に紛れ込んでいる」ことが発覚する。
その拘束と尋問調査から、「先進並行世界」が、後進視している並行世界に流刑囚を投棄していることが発覚。

「流刑囚」の供述に基づき、「こちらから先進並行世界への潜入調査」開始。

一部の並行世界国家と直接交渉に成功。正式の国交樹立、政治、経済、文化等々の多方面の人的交流開始。

蓮田笹男陸上自衛隊3佐、「大精霊hole」なる存在が独裁的に支配する潜入先の並行世界から、政治思想犯とみられる「時の乙女」3名を、裁判もなく不当に処刑されようとしている「良心の囚人」とみなし、緊急避難として「こちらの世界」に事実上亡命させることに成功。


孔紅、新世代量子コンピュータを用いて物理法則を変更した時空間を人造する「マイ宇宙」の発明
限定的時空間で物理法則が変更されて「情報が熱や力に先んじて『存在の根幹』となる世界」が造られる。
これを応用して「人工転生」という形での「不死」が実現される。
蓮田笹男の「求婚」から三十六χ回の「(人工)転生」へ。
「マンマのかかあ」、地球に出現。

holeとの最初の直接対決。

holeと「時の乙女」「少年英雄ディクソン」「天秤娘」の決戦。第一次宇宙大転生。

「前の前の宇宙」
オカルト的な戦いの時代
人類と「座敷童(または垢嘗め)=吸血幽霊=季節霊」“the hole”らとの戦いの時代
十二支びと、草木びとらの出現。

・「前の宇宙」(「ゼロ回目の歴史」)
人類の太陽系外への進出と最初の異種存在との遭遇。
「火星戦争」(第1次~?)。
銀河系規模の所謂「魔法戦争」。
銀河「魔法戦争」、全宇宙規模に戦線拡大か。
「はじまりの卵」の存在が確認される。
F.R.O.D編『人間 想像上の存在』叢書刊行開始。

「2つの宇宙の衝突(宇宙衝突)」
宇宙がいったん“消滅”して“再誕”
「作中の現在の宇宙」=「情報がエネルギーや物質に先立つ世界」が常態化して出現。前宇宙の残留思念の影響で歴史の繰り返し(やり直し)へと向かう。我々から見ると2度目の人類史だが、作中の主要人物は所謂生まれ変わりのキャラクターはほとんどの場合その記憶はなく、その後の諸事情の経緯によって歴史の繰り返し、やり直しが何度も反復されるため、作中のほとんどの人物にとって「1度目の歴史」と認識されるようになった。



★「現在の宇宙」時代


異星人スティロス帝国による地球への波状的・間欠的侵攻(封建的奴隷制・多民族。定住する母星を持たず、星々を渡り歩きながら征服した星の知的生物を奴隷として編入しながら膨張する宇宙艦隊国家)。
地球人類はそのたびごとに撃退に成功。ただし前近代は天界人や妖怪の攻撃、近代以降は規模が縮小したこともあって所謂戦場伝説とみなされる。

1319年 スウェーデンで長期の王位継承争いの後、マグヌス・エリクソンが地方権力者によってマグヌス2世として国王に推挙され、マグヌス2世として即位する。マグヌス7世としてノルウェー王を兼ねる。

1.19 東大寺八幡宮神輿が入京
1.27 時宗第二代遊行上人僧真教(他阿真教=たあしんきょう、初代他阿弥陀仏)、相模国無量光寺にて没(83)
2.7 東福寺大殿焼ける(武家年代記、皇大暦)
春 鎌倉幕府、山陽南海両道十二国に使を派し、地頭・御家人に悪党?盗賊?鎮圧?追捕?せしむ(峯相記)
3.12 肥後国を藤崎社造営料所とする(藤崎社文書)
四月 元朝、テムデルを太子大師とする
4.13 延暦寺衆徒、園城寺?円城寺?の戒壇落慶に憤激し蜂起
4.19 園城寺?円城寺?僧正長乗?を土佐国に配流(武家年代記裏書)
4.25 延暦寺衆徒、園城寺?円城寺?戒壇?金堂?焼き打ち
5.5 鎌倉幕府、六波羅所管の六国を政所・問注所に分属(鎌倉年代記裏書)
五月 北条高時の母城氏、僧夢窓疎石を鎌倉に招く(夢窓国師年譜)
6.14 北条貞規没
6.21 後宇多法皇?後伏見上皇?の院宣により、安芸国の貞応以後新立の荘園を国衙に付し東寺塔婆修理料所とする(東宝記)
七月 元朝、右衛率府を設置
7.2 六条有房没(歌人、69)
閏7.25 六波羅、小早川美作民部大輔の海賊追捕を賞す(小早川家文書)
八月 夜盗が持明院殿の女房局に押し入り放火
9.2 鎌倉幕府、六国を六波羅所管に復す(武家年代記裏書)
10.10 足利高氏を従五位下治部大輔に任じる(足利家官位記)
十月 元朝、皇太子に玉冊授与
十二月 藤原行長、「荏柄天神縁起」描く
元朝、皇太子に命じて朝政を参決させる
12.15 談天門院忠子没(52)
12.18 後宇多法皇?後伏見上皇?の院宣により、大炊寮の本寮役「洛中並河東西郊米屋役」を米商人に課す(押小路記録)
文保百首
玉林苑(月江か)この頃成るか
他阿上人法語・他阿上人集(他阿)
『血脈類集記』(元瑜撰か)この頃成るか。

※この年、「何か」が起こった

???…………

以下、塔の時代=唯一塔世界=軍管区連合時代に至る歴史(「そのまたパラレルワールド」=日本連合皇国の時代、「そのまたパラレルワールドver.2=America First &〇〇の憲兵ならぬ〇〇の親米 」「そのまたパラレルワールドver.3 軍管区連合世界で日本が第7軍管区=旧米国にのみ参加」に至る経緯については別記。年表上、ここが分岐点かは不明だが、外見上以下から歴史の展開が全く異なる)

前史(異種存在とのファーストコンタクト等)

「(第1次ワールド)ウェスタン(西部劇のような…の意)」の時代(western age, world western age Ⅰ, WWⅠage。外部からの異種存在侵攻に対し、人類側の迎撃が大局的には圧倒的に優勢であった時代)

巨人たちの時代(異種存在との武力衝突と人類側の敗戦)

(人類の反攻と勝利、力関係の逆転)

リリパットの時代(人類による異種存在支配・使役。それを通じた人類による完璧な自然環境支配。人類文明の黄金時代)

(自然界支配技術の放棄と、文明の21世紀前半までへの後退)
佐和山清太郎著『筋権党宣言』刊行。
佐和山清太郎事件。
テンポウの佐和山清太郎危機とブラックホール作戦。

カタカナ書きの元号の時代(以上「原始時代」)
・天宝5号事変
・特にタイショウ末からショウワ初期にかけて日本人口の4分の3、外国からの移民とその子孫で占められるようになる。これに先立ち、日本から中国大陸への移民、ブンロク以後三百年以上にわたって激増。以後、二世以降を含め、およそ一億二千万に。
・チベット事変。騒乱収拾のために中国共産党政府、自らチベット一帯の統治権放棄して国連に仲介要請。チベット族独立派、即時独立を認めることを要求するも、国連は漸進派と提携。日本に過渡的委任統治要請、日本受諾するも、以後泥沼のチベット内戦に巻き込まれる。また次の中国全面内戦の火種に。
・華北・華中・華南の内戦(北中南抗戦)。北京の共産党政権、日本に亡命。中国難民、日本に大量に流入して急速に定着。精神的に停滞した多数の日本人との社会的競争において勝利者続出し、日本の上層階級の一角を占め、日本経済・社会を実質的に動かすようになる。
・その一方で反華人運動活発化。また特にインドシナ三国青年学生の対中日自立運動活発化、過激化。都内各所で留学生のデモに端を発し、日本人・中国人の各学生との衝突事件頻発、マスコミで話題に。
・「新モボ・新モガ(略して新ボガ)」が若者を中心に流行語になる。日本人青少年多数の知的水準の低さが特徴として「アホボーイ・アホガール(略してアボアガ)」とも。
・日本人の非行青少年による高齢者襲撃・暴行事件多発、常態化、社会問題化。
・この頃、佐和山研究会過激派(自称佐和山清太郎国)、米豪で港湾テロ。
・佐和山研究会過激派、不法私有空母で香港に強襲上陸。香港大虐殺事件。
「革命」(世界大戦)の時代(「大革命」とも。大崩壊後には「醜悪なる革命」という呼称が一般的となる)
・この渦中で俗称「新新左翼」学生運動、活発化、過激化。同運動による「反高齢者思想」と連動して「反天皇制思想運動」流行。

・中南米で連鎖的に「佐和山研究会政権」成立。
・アリゾナの沙漠に拠点を置く事実上の佐和山研究会北米財団が合衆国経済を掌握。暗々裏に引き起こした恐慌を自ら終息させ、一時的にポピュリズム的な支持旋風を巻き起こし、「影の政府」的な存在となる。後に所謂「新独立戦争」によって国外追放されるが、以後も残存潜伏勢力が永く隠然たる影響を与える。(「自称サワヤマファミリー事件(又はサワヤマファミリー時代))

「唯一塔世界(「旧文明」)」の時代(七大軍管区連合、北半球枢軸、南半球同盟による世界秩序)

RC 2344年(西暦A.D.3917?) 「大崩壊」

「やりなおしの歴史」の開始と三万年以上の試行錯誤

異星人スティロス帝国による地球への波状的・間欠的侵攻(封建的奴隷制・多民族。定住する母星を持たず、星々を渡り歩きながら征服した星の知的生物を奴隷として編入しながら膨張する宇宙艦隊国家)。
地球人類はそのたびごとに撃退に成功。ただし前近代は天界人や妖怪の攻撃、近代以降は規模が縮小したこともあって所謂戦場伝説とみなされる。

以下「やり直しの歴史」で既出、又は存在を既に示唆、乃至は素材構想あり

・古代日本編
・南北朝時代編
・戦国・安土桃山時代編
・幕末維新編
・沖縄戦編
・ナチ収容所編
・シベリア抑留編
・60年代日本編
・90年代日本編(バーサーカー計画編)
・古代中世朝鮮半島編
・近現代朝鮮半島編
・日中戦争・前近代中国編

(二度目の)1990〜2030年代 (第2次ワールド)ウェスタンの時代(world western Ⅱage, WWⅡage。人類側の覚醒と反撃の開始の時代)

(二度目の)2071年 (名目上の)香山誕生

2100年代初頭 航時空自衛隊新編


(仮称ダーク?)バジリスクの第一次日本侵攻

(仮称ダーク?)バジリスクの第二次日本侵攻(最終決戦編)

西田優子総理就任

「仮称ベルゼバブ」に対する人類の勝利とはじまりの卵の終息と「正しい歴史(仮称・秩序)」への回帰