●風邪と思っていたら花粉症が入っていた。

3週間風邪気味で、薬が切れたが咳が止まらないので、昨日、会社の近くの病院に行きました。

そうしたら、先生が咳が止まらないのは「花粉症があるのではないか」と質問され、「そう言えば、2年まえに同じ時期に長い風邪をひいて、症状も同じでした」と答えました。それで、風邪の薬4日分と様子を見るためにアレルギーの薬10日分をもらいました。家で薬を飲んだら、急激に症状が楽になり、夜は3週間ぶりにぐっすり眠れました。

そうだったのか~。今まで約5年間、自分は花粉症とは無縁と思っていて、目がしょぼしょぼするのも、仕事でPCを見ているせい。風邪をひくと、喉をやられて咳がでるのも、年をとったせいと思っていました。今まで、何度となく通っていた近所の先生は、診断は1秒でするが、今まで「花粉症」とは一言も聞かれなかった。そのため、こちらは何度となく苦しい目に遭ってきたことか。東大出らしいが「うそ」ではないかと、または、相当のいい加減なやつではないか・・・と疑念と怒りが少しわいてきました。でも、本当のことが判ったので、まあ、いいか・・・。自分がバカでした。でも、ほんとうに花粉症なのかな・・・。


●バロック音楽名曲鑑賞事典/磯山雅著

一昨日の日曜日に、近所のスーパーの3Fの本屋でこの本を買いました。本のタイトルはおどろおどろしい名前ですが、ぱらぱらと中を見たら、この手の本ではめずらしく、リュートの曲が入っているので、実は3~4週間まよったあげく、結局購入しました。この本は講談社学術文庫の書き下ろしで、バロック時代を17世紀初めから18世紀中として、そこから磯山さんが独断で選んだ100曲を簡単に解説し年代順に並べたものです。結構有名な曲を入れていて、同じ作曲家でも名曲であれば複数挙げられています。1~50の中で、私が聴いたことがあるのは5曲。51~100の中では22曲でした。おそらく皆さんも同じと思います。それで、本日、日帰り出張でほぼ読みました。まだ、聴いていない曲を磯山さんのナビゲートで幾つか聴いてみようかと思います。

(多少)詳しくは、その2で書こうかと・・・。


●追記

最近は、1回/週以上の頻度で出張がありますが、私は営業ではありません。じゃ何なんだというのは、また後で・・・。最近は、「出張はできるだけ少なくしろ」と社命が出ているので、今後は少なくなるかもしれません。そうすると本も読めなくなるかも・・・と思うと、すこしつらい。