1年半ぶりに一泊2日の小旅行をして、昨日帰ってきました。


●レストランでランチ
その町では、庭のあるレストランでランチ。おいしかったが、食べた気がしなかった。


●ジャズ喫茶
夕方、夕食にはすこし時間があったので、町のジャズ喫茶に行った。地図をみながら行ってみると、意外と中は広くお客は5~6人程居たが、マスターを含めてみんな50~60代、みんな音楽を静かに聴いている感じ。野次馬は、私たち二人と、もう一組の老カップル。奥さんはいやいや付いてきているのがよく分かる。なお、マスターもよぼよぼで、持ってきた水をこぼしてしまいました。みんながこちらを見て、マスターはあわてて床を拭いていましたが、なんか、自分がこぼしたようで、申し訳ない気がした。ただ、スピーカはすばらしい。大きな音でも耳障りにならず心地いい(この感じは新鮮で、私にとっては収穫)。かけられた曲も、曲名は判らないがセンスがあると感じました。曲名を聴きたかったが、残念ながら聴けなかった。ジャズを聞きながら"西部戦線異常なし”と店にあったSWING2月号(MJQの特集をくんでいた)を読んだ。


●ある画家の美術館
すこし足を伸ばして、ある画家の美術館に行った。作品は人物画が多いが、静物画もあった。また、アトリエにリュートを発見。その画家もリュートを弾いたのだろうか。又は、単なる西洋的な素材の一つにすぎないのだろうか。
久しぶりにのんびりした時間を過ごした。今度は、東京でも、近くの美術館に行ってみよう。


●小村井梅園
東京に戻って、今日は、掃除、花の水やり、ゴミ出し、洗濯の手伝い等、溜まった家事をやりました。また、近くの小村井梅園(小さな神社に併設されている庭)に行きました。梅はいろいろな種類があり、ほとんどは5分咲きといったところ。でも今年の春は早い。その後、買い物をして、今日は終わり。


それで、3日共、ギターは全く弾きませんでした。すこしつらい・・・。