モデルガン会社の連鎖倒産ショックから

もう何年経つのでしょうか?

MGC・CMC・ハドソン・コクサイと・・・

 

今回は実銃のColtSAAフラットトップと

ハドソンのSAAフラットトップとの比較をします。

ハドソンのSAAは、好みが分かれると思いますが、

僕は好きです。

  1. 価格がリーズナブル
  2. 初期のブラックパウダー
  3. バリエーションが非常に多い
  4. 刻印にも拘っている
  5. 磨いただけでも良い色合いになる
  6. シリンダー前方の口径がリアル(タナカ・HWSは41口径に対し)
まあ、欠点も色々とありますが修正できるレベルなんで・・・
 
coltシングルアクションアーミーの中でもフラットトップは914丁しか製造されませんでした。その中でオリジナルのグリップ付きがこれです。もちろん海外画像の引用です。とてもきれいな状態のブラックパウダーフラットトップ 
価格は220万円
ハドソンが、何年前にフラットトップのモデルガンを製造したのでしたっけ?
結構昔だと思いますが、これほどマニアックなモデルまで製造することからも需要なんかそっちのけで、SAAが好きだから作った感をとても感じるんですよね~
 
ハドソンのはこれです。
何故か銃身は5インチ?モデルで4.75でも5.5でもないのですが、グリップなんか、良く再現したな~って ネーミングもスペシャルオーダーですから
写真の上はドノーマル 下はブルーイング
 
実銃フラットトップですから当然リアサイトの部分が平らになっています。
フロントサイトもこんな感じ ターゲット用カスタム品ですね
 
ハドソンのフラットトップシリーズ 4丁 まだ1,2丁どこかにあった気がします。
 
バートランカスターとカークダグラスの『OK牧場』に出てきたバントラインがフラットトップにラダーサイトが付いているのが衝撃的でした。モデルガンではどこも出していないです。
 
言わずもがな 全部プラです。 ダミー弾頭も前からネジ止め
 
ハドソン これも実銃と同じにサイドに口径と弾種 ちょっと大きいかも?
 
バレルトップ刻印 
 
フレームサイドの刻印も やや大きい気もしますが とても良く再現されています。
この辺がハドソンの凄いところ  現在ウエスタンのパイオニアの・・・フォードのモデルガンは、刻印だけはめちゃ手を抜いていますからね~
 
数年前に落札した 個人カスタム ハンマー・トリガー回り・ベースピンなど、相当に手の込んだ作りです。
バレル内部にウエイトが入っていて金属並みに1㎏超えてました。
ビズリーフラットトップ 
ビズリーのバレルサイド イギリス仕様刻印 
 
バレルトップも ロンドンと入れる拘り
 
フラットトップなんぞ、好きじゃない人も多いと思いますが、西部開拓時代の1800年代の銃は、どうしても気になる存在なもんで・・・
こういうこと書いちゃうと断捨離が進まないんですよね~