ハートフォードのライトニングを手に入れました。

もうトイガンは買わないと決めていたのに・・・

新品で税込み39,380円が、送料込みで33,650円だったので、つい・・・

 

構造を見ると、本当に苦労が見えると言うか力作でした。

ダブルアクションとシリンダーの固定方法が、難儀と言うか試行錯誤を感じます。

金属製なら 大した問題ではないのですが、SAAのボルトに当たる物が後方にあり

SAAには無い下の出っ張りです。

これがシリンダーストップ

シリンダーの外側の穴に食い込むのですがこの調整がプラだと厳しいのです。

シリンダーストップ自体は、連動しない様でスプリングテンションで常に出た状態。

そのためシリンダーが後方に行かないとシリンダーを固定できないのです。

従ってシリンダーを回転させるためにナガンリボルバーの様に若干シリンダーが前進し

シリンダーストップから外れて回転し易くしています。

またカートリッジを入れないとシリンダーが固定されず、所定位置に留まりません。

その為にカートリッジのリムを使ってシリンダーストップの機能を回復しています。

 

これは、仕方が無いと感じました。

ここまでしないと上手く作動しないと・・・

 

その為にフォーシングコーン部が実銃より短く隙間が空いています。

 

ここまでは、苦労をねぎらい素晴らしい作品だと言えます。

 

次に、ディテールを

ここは、大人の事情で細かいことを書きますので、すみません。

実銃画像は海外画像から引用しています。

モデルガンのライトニング

特徴でもあるグリップ後方上部の立ち上がりがちょっと鋭利過ぎるのです。

実銃は意外と丸まっていました。

 

モデルガン、

やっぱ、ここにもシリアルナンバーが欲しいですね~

 

実銃、グリップは極初期の物なので、モデルガンとは異なります。

 

モデルガン、ここにもナンバーが無いとな~


実銃は、SAAと同じ様にナンバーがあります。

 

モデルガン、ベースピンロックスクリューのスプリングは、見えない方が良かった。

 

実銃は、スプリングは見えません。バルル下にもナンバーがあります。

 

最後にトリガーの位置が、やや前方過ぎる事です。

SAAと比較すると、可成り小さいですね。

実銃は、もう少しトリガーが後ろにあります。僅かなんですが・・・

トリガーガード後方のクリアランスバランスを見ると分かります。

 

ちびColtの仲間入り。全てプラですよ。1849と1851とSAAシェリフ

 

HWSのライトニング、何時もながら刻印が少ないのが残念ですが、リスクを背負って

ここまで作ってくれたことに感謝します。

 

 

実銃は

初期には、デカいベースピンや

ロー着フロントサイト バレルサイド刻印の仕方などのマイナーチェンジ

 

グリップ

ハンマーの溝などのマイナーチェンジがありました。

 

いや~

ライトニングのモデルガン化は、本当に夢でした。

手に入れて良かったです。

 

実銃画像は海外画像から引用しています。