加山雄三のスナイパー3部作の1つ『狙撃』

以前も記事にしたのですが、別の観点からチェックします。

 

トヨタ2000GTは、今見ても魅力を感じますね~

今でもマイナーチェンジだけで十分売れるのにな~

黒のエアインテークが見えます。

 

エアーインテークがありません。横田基地でしょうか?まだ店も少なく舗装もされていません。

 

また違うバージョンです。クラッシュした後に帰って来たこの2000GTが一番綺麗でカッコ良かったです。

映画の中で5台は使っていた様に感じます。

 

何度も出てくる銃砲店 一見バイク屋にも見えます。

カスタムガン エングローブ・・・

細かい演出が上手いですね~

 

外人が拳銃を売りに来ています。ウエブリー又はエンフィールドとお決まりのP38

真ん中は『岸田 森』きしだしん 当時29歳だった。43歳で他界

 

AK47も出てきます。六研か、無可動を電着にしたのか分かりませんが、ブローバックせず電着でした。

一時リボルバーも、

 

敵の殺し屋が持ってきたのは・・・

 

モーゼルでした。光沢が良いので一瞬本物かと思いきや、ホンリュー(ハドソン)

 

ハンマーアッセンブリーを後方から装着 丸いボルトが・・・

 

ロアレシーバーを前から装着

 

マガジンを装着 高画質で見ると中々良いです(懐かしい)

 

発砲シーンを8mmで撮影し再現したのでモノクロですが

なんと、ホンリューがブローバックするんですよ!

何シーンかあって、3発ぐらいブローバックしています。やるじゃんホンリュー!

 

知らね~な~

これが軟頭弾だって、これをブラックホークで撃つ

雷管? 弾頭変形?

 

ショルダーホルスターからの抜き撃ち ファニングで・・・

 

何故か砂浜で対決 この設定が可笑し過ぎる スナイパー同士なのに・・・

 

撃鉄

 

トヨタ2000GTと

ホンリューモーゼル

謎の銃砲店の地下室

 

この3点が魅力の映画ですね~

タイトルは『モーゼル1930』でも良かったな~

不愛想な加山雄三が似合わない映画です。