歯科技工士って、苦労して国家試験に合格しても
離職率が8割も・・・ある程度のレベルに達する前に諦めるから
 
でも、近年歯科医院は飽和状態で
コンビニより1万件も多いとか?で閉業するところも目立ちます。
 
反対に歯科技工士は絶対人数が少ないので
今後引っ張りダコになることは、間違いなさそうですね~
 
女性は、将来子供を産んで、すぐに働くとなるとパートぐらいしかありません。
月収も8万もらうのも大変です。
 
そこで、もし歯科技工士の資格を持っていて、若いころに下積みをいていて
自宅で開業できたら、朝から午後3時くらいまでの仕事で20万は稼げます。
といっても、楽ではありませんが、将来時給で働き続けることを考慮すれば
絶対にお勧めでし、働く時間を自分で調整できます。
 
メリット・苦労をまとめます
 
苦労
1)歯科技工士学校と国家試験に合格するまで忍耐とお金がかかる
2)合格後も下積みで最低5年はかかる
3)不器用な人には向かないし、人の3倍努力が必要
4)人に使われている時期は、本当に大変(どこでもそうだが)
5)開業したら、具合が悪くても納期は守らないといけない(全て自己責任)
 
メリット
1)開業できれば月収20万なら楽勝
2)覚悟すれば、月100万以上も稼げる(健康を考えると80万前後)
3)仕事の時間を調整できる(子供との時間を有効に)
 
ざっと書きましたが、卒業後の5年前後の努力で大きく変わります。
 
私は20歳で卒業後28歳で開業し、直ぐに年収1000万まで行きましたが、
これだけ努力をすれば他の仕事でも成功するかも?と思い
建設関係の仕事を18年間して来てこのまま行けるかと思った矢先
闇の世界の人にえらい目にあわされて・・・人間不信に陥り
また、歯科技工の世界に戻ってきました。
再開業後、最初の2年間は大変でしたが、今では月70万から100万の間です。
50歳を過ぎて、これだけ稼げるのは本当にありがたいと思っています。
 
これから歯科技工を目指す方、開業間近な方のお役に立てれば幸いです。