コーヒータイム(余談)

先日のブログでは、久し振りにデジカメ写真を
アップしました。

テキストで文章ばかり書いているとは言え、
仕事ではよくデジカメを使って来ました。

ウエステックの治具は、一品一品がオーダーメイド
ですから、それらを撮影して、試作の状況などを
お客様に報告する機会が多かったのです。

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民生用のデジカメが発売されたのは1995年頃ですが、
その2年後には私も使い始めました。

只、当時のデジカメは35万画素が主流で、
今にしてみれば信じられないほど、
粗い画像でした。

それは、あたかもスーラの点描絵画のようで、
よく見ると、細かいパーツの詳細はつぶれており、
引いてみると、写真に見えるかな?
みたいなレベルでした。

何とか普通の写真っぽく見えるようになったのは、
ようやく100万画素を越えたあたりからです。
今は2000万画素を越えたデジカメも
普通になって来ましたから、
隔世の感があります。

それどころか、高感度撮影や、ハイスピード
動画も撮影できるようになりましたし、
複数枚を自動で撮影して、それらを合成し、
夜でもブレのない写真を作り出すなど、
デジタルならではの機能も満載で、
凄い進化です。

しかし今は、スマホに高機能のカメラが
付くようになりましたので、デジカメは
売れ行きが頭打ちになって来ているそうです。

確かに、大部分のユーザーは、
荷物を増やしてまでデジカメを
持ち歩きませんからね。

今はスマホのカメラで充分なくらい綺麗です。
曇天の日に屋外で撮ると、暗い写真になる事は
ありますが、大部分のシチュエーションでは、
スマホで間に合います。

しかし、何と言いますか、個人的には、
100万画素デジカメを持ち歩いていた頃が、
一番ワクワクできた、と思います。

今は2000万画素超のデジカメも持っていて、
撮れる写真の鮮明さ、階調の豊かさには
驚かされますが、写真を撮っている時の
ワクワク感は、昔には遙かに及びません。

その理由は、憶測ですが、当時は近未来的な物を
使っている面白さがあったのかなと思います。

今ではデジカメは当たり前になり過ぎた感があります。