ヨーロッパタナゴはフランスからロシアにかけて広く分布するというザクザクっとした情報しかないので行ってから探すしかないのです。いざ釣行です。
自然を大切にするお国柄かとにかく何処に行っても公園の水と緑の調和が素晴らしくタナゴじゃなくても何か釣れたら良いなぁという気持ちになります。
マツモだらけで日本の池のようです。釣れるのかな？？って感じで見てます。
実際に釣り始めるとすぐにあたりがあり綺麗な魚があがってきました。
何かわかりません！タナゴではなさそうです。赤いヒレが特徴的な魚です。ヨーロッパにアカヒレタビラはいませんので勝手にヨーロッパアカヒレとしておきます。
この日次から次へかかるのはこのアカヒレばかりでした。
翌日は夕方に少し大きめの湖へGO！あらかじめ確認しておいたホテルのレンタサイクルで川や池やスタジアムを見ながら目的地へ向かいます。
釣れてきたのは尾びれの長い青い魚です。
ヒレが黄色いけどこれもタナゴにはほど遠いようで残念です。他にブルーギルみたいなのとかいましたが本命は釣れませんでした。
それでもホットケーキの黄身練りがヨーロッパでも通用することがわかったので気持ち的には大満足です。
これから行く国には水路や池がないのでこちらで釣り納めとなりましたがとてもよい経験ができました。