愛知県大会は岡崎市民球場で準決勝が行われました。
第一試合 愛工大名電6-5東邦
東邦が9回1点差にまで追いすがりましたが、愛工大名電のエース濱田達郎投手が東邦の攻撃を断ち切りました。
濱田投手はタフですね。12安打5失点ながら、3連続完投勝利です
実力的には愛工大名電の方が上だと思いますが、今日の試合は送りバント、セーフティーバントを多用する愛工大名電と、送りバントをほとんどしない東邦との差が出たように思えて仕方ないです。
1点の重みを考え、1塁走者、2塁走者を先に進めるという試合をすれば、違った形になってたかも、と感じました。
第二試合 至学館10-7豊川
至学館、初の決勝進出です。
テレビ放送でも解説者が言ってましたが、本当に至学館はミラクル的な勝ち方をしてます
逆転サヨナラ勝ちあり、昨日は延長14回を戦ってますし、ほとんど打撃戦を演じてますしね。
豊川もノーシードからよくここまで来ました。
豊川13安打、至学館10安打ですから、打の豊川を至学館が得意の継投で逃げ切った形ですね。
至学館エース・岩田遼投手、至学館の抑え的な存在。
9回満塁のピンチで登板しましたが、しっかりと抑えの役割を果たしました。
☆明日の決勝戦(岡崎市民球場)
愛工大名電ー至学館
偶然とは思えない、とても不思議な対戦カードになりました。
両校とも甲子園に行かせてあげたいと思ってしまいます。