皆さん、こんばんは。
Angelina & Tommy です。
アメリカ西海岸は1月2日火曜日。
今日は初出勤日です。
もし、私がアメリカ留学をしていなかったら、どんな人生だったのだろう?
日本の大学に行って、もう少し無難な人生を歩んでいたのではないか?
もし、私が両親の知人が勧める相手と結婚していたらどうだったんだろう?
もっと安定した生活を送っていたのではないか?
もしかして、その方が女性として優雅に生きていたのではないだろうか?
なんて正直思うことがあります。笑
しかし、私はそういうタイプの人間では無いので、あくまでもタラればの話。
女性らしい生活は息苦しくなって、ある時に周りを裏切る人間になっていたに違いありません。
私が本当にしたいことは違うのです! なんて大きな口をたたいて。
超最悪な女ですよね・・・
ある意味、そうならなくて良かったです・・・ 笑
私、他人がどれだけ私を説得しても頑固に自分の考え方を優先して生きていくタイプですから。
そして、自分が決めた事は自分の身体を通して結果が出るまでは絶対に投げ出さない・・・
だから一人で子育てをしながら仕事をしてアメリカ生活も築いてこれたのかもしれないです。
自分の決断に後悔する人がいるけれど、私の場合、後悔はしません。
(全て正しい事をしたからでは有りません。 後悔しないだけです。 笑)
決断、精一杯の努力、そして後悔のない人生の図式が身についているからなだけ。
中途半端がダメだから、自分が精一杯できないことは最初からしないか?
取りあえずトライして早い時点でギブアップしてしまう。
これが良いか悪いかは分かりませんが、自分のしたい事は納得の行く時点までは
一応たどり着けたような気がします。
この考え方が最大限に有効的だったのは子育てだと思っています。
何故なら、私は子供たちに自分の考えを押し付けないからです。
注意点は伝えます。 でも、聞かない人に何度言っても効果はありません。
むしろ、ただウザいと思われるだけです。
結果、自分で決断させる子育てをしてきました。
そして、その決断が正しいか間違っていたかも子供本人が決めること。
決断が正しかったのか? 間違っていたのか?それは親以上に本人が分かりますからね。
大事なのは、正しかったら褒めて、間違っていたら黙る。 笑
ほら、だから言ったでしょ! なんて言っても意味がないことに気づきました。
間違いだと分からない人に、だから言ったでしょ!は意味のないコメントです。
しかし、間違ったことを気付いている人には、きつい一言にしか過ぎないのです。
黙って見守る親と子供との距離は近づいていき、一言余計な事を言う親と子供との距離は離れていきます。
これ、子供を育てる上で大事な戦略だと思います。
親はある時には知らん顔することも必要です。
でも、それは愛する我が子への演技と思ってください。
もし、本当に子供のためを思うのなら、時には見て見ぬふりをして黙ることも大事だと思います。
子供と親の距離が縮まれば縮まるほど子育ては楽になるからです。
最後までお読みいただき有難うございました。