ラストチャンス | 我が家はいつも西海岸日和

我が家はいつも西海岸日和

アメリカ西海岸から日本へ引っ越してきたハッピーカップル、いつアメリカに戻る?

皆さん、こんにちは。

 

Angelina & Tommy です。

 

いつもブログご訪問有難うございます。

 

 

前記事で贈りものについてつづらせていただきました。

 

17年間事務所で働いた女性とは

私は11年一緒に働いたことになります。

 

しかし、私は彼女とあまり話したことがありません。

 

彼女もシングルマザーで子育てしながら

キャリアウーマンだったことは知っています。

 

そして、自分に厳しく周りにも厳しい努力家だという話は

ウワサで聞いています。

 

そんな彼女、厳しさの中に遊び心がある人でハロウィンや

色々なイベントで積極的にリーダーシップを発揮

してきました。

 

私よりも年下だけど、事務所ではお母さんみたいな存在だったかも。

 

 

今日、午後3時からちょっとした送別会をする予定だったので、

私はその前に彼女のオフィスに立ち寄りました。

 

皆のためにこれまで一生懸命貢献してくれたので、

せめて感謝の気持ちを伝え、プレゼントを渡したかったから。

 

他の人はグループごとに感謝の気持ちを何かの

形で伝えたでしょうけれど、

私はいつも一匹オオカミだから。 笑

 

私が個人的に彼女に感謝の気持ちを伝えるだなんて

想像していなかった様で驚いたみたい。

 

プレゼントをさしだして、今まで有難うと言うと、

ハグして、開けていい?と聞いたので、

どうぞと答えました。

 

私が心から彼女に言いたいのは、

有難う! そしてご苦労様です。

 

プレゼントのトレイには

Thank you for all the special things you do!

 

いつも凛とした彼女、

メッセージを読むなり目に涙を浮かべて

有難うと私にハグしてきました。

 

彼女が事務所に貢献してきた17年間の月日は

決して短くはなかったと思います。  

 

心を込めて、損得勘定無しに他人に何かをし続けると

それを評価し、感謝してくれる人もいるんですよね。

 

普段、大げさに言わない人間でも

心に響くことに対して人間は見逃さないし、

素直に感謝の気持ちを伝えたくなる。

 

 

あくまでも私の理想ですが、

人間は公平に評価される必要があると思います。

 

どんな人にでもチャンスがあり、

世の中のために良い事をしたら

公平に評価されるべき世界であってほしい・・・・

 

人間は一個人として、

その人なりの評価を受けることが出来る社会になったら、

身の丈の努力をして良い事をして生きていける。

 

ゼロからスタートした人が輝く社会になって欲しい。

 

そう願っています。

 

最後までお読みいただき有難うございました。