人が見てようか見ていまいが・・・ | 我が家はいつも西海岸日和

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アメリカ西海岸から日本へ引っ越してきたハッピーカップル、いつアメリカに戻る?

皆さん、こんにちは。

 

Angelina & Tommy です。

ブログご訪問有難うございます。

 

 

体調不良もあって10月になり新たなスケジュールで働き始めました。

 

この20年間、子育ても大事だと思って生きてきましたが、それと同時に仕事は私にとって生き甲斐で、仕事があったからこそ不自由なくアメリカで生きてこれたのだと思います。

 

(多分・・・仕事に対する熱意や責任感はまわりのアメリカ人の同僚に負けないくらい・・・)

 

皆がやりたくない案件を進んで引き受けて仕事してきた結果がここで証明された感じもします。 笑

 

 

実は数週間前、私は体調が芳しくないのでもう辞めることを覚悟していたのです。

 

もうこれ以上、今の仕事を続ける事はムリで少し楽に生きて行きたいと思っていましたから。

 

 

事務所にそれを伝えたところ、人事担当者が勤務時間を減らしてみたらどうか?と提案してきました。

 

そんな事は思ってもみませんでした。

 

この10年以上事務所で働いてきたのに運よく?彼女のお世話にならずにいたので、まさかそんなふうに彼女が言ってくれるだなんて思いませんでした。

 

(彼女は私にとってはまるで天使・・・ 笑)

 

今まで長い間、頑張って来たのだから少し時間に余裕を持たせたらどう? 

 

(私には思ってもいなかったこと・・・。 就業時間を減らして仕事をする? 私には考えられなかったから・・・)

 

そして、上司はすぐに仕事量を減らすから! そう言ってくれました。

 

(私の担当案件が半分ちかくに・・・)

 

私は少しびっくりしました。

 

 

自分が思っていた以上に周りが私を評価してくれていたんだなあ・・・

 

私、他人が見ていようが見ていまいが自分は自分というスタンスで仕事をしてきたのですが、それが良かったのかもしれません・・・。

 

 

何もないところからスタートしたアメリカ生活。

 

楽しい事も嫌な事も丸ごと受け止めて生きてきて、自分の100%を出し切ることをモットーにしてきたけど・・・。

 

意外にも周りはちゃんと見てくれていたんだな・・・

 

 

結果、37,5時間の勤務から30時間の勤務にすることになりました。

 

(勿論、お給料は20%ダウン 笑)

 

それで水曜日は仕事がオフに。

 

(その日は私の将来の目標のために時間を使います。)

 

 

その上、トミーさんは数日在宅勤務にしたら大分仕事が楽になるから聞いてみたら?と提案してきました。

 

早速、事務所に聞いてみると人事や上司は了承してくれました。

 

(マネージャーは反対したけれど私の意見が通って、週2回は在宅勤務に落ち着きました。 笑)

 

 

結果、私は週に4日勤務の2日だけの出社のスケジュールになりました。

 

 

今まで死にもの狂いで?仕事をしてきたけれど・・・

 

取りあえず、それを評価していただき私は新たな仕事のスケジュールで働く事になり光栄です。

 

 

私ももう少しで55歳。

 

50歳で再婚し、そして55歳で新しい働き方になり、

そして・・・数年後には日本に戻って新たな事にチャレンジしてみたいな・・・と思っています。

 

 

山あり谷ありの私の人生・・・

 

でも、これを幸せと思うかどうかは私自身。

 

 

人が見ていようが見ていまいが私は私の心の声に従って生きていきたいです。

 

たとえ、人がそれを不器用だと言ったとしても・・・

 

結局、幸せかどうかを決めるのは私自身だから。 笑

 

 

 

最後までお読みいただき有難うございます。