セルフエスティーム(自己肯定感)の高さで違いがでるのだと・・・ | 我が家はいつも西海岸日和

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アメリカ西海岸から日本へ引っ越してきたハッピーカップル、いつアメリカに戻る?

皆さん、こんばんは。

 

Angelina & Tommy です。

 

いつもブログご訪問有難うございます。

 

アメリカ西海岸は日曜日の朝です。

 

フィギュアスケート世界大会で優勝した羽生結弦選手、

やっぱり素晴らしい根性の持ち主ですね。

SPで5位の後のインタビューをみて、

彼はきっと挽回するだろうなあ・・・と思い

スポーツニュースが気になっていたんです。

 

フリーの演技では世界最高得点をだし

見事に大逆転の勝利。

 

フリーの映像を見て、演技前の厳しい顔と

心を集中している羽生選手が印象的でした。

それにスムーズでパーフェクトな演技は

沢山の人に感動を与えてくれましたよね?

 

 

以前からイチロー選手の素晴らしさはブログに

書いていますが、羽生選手もイチロー選手と

同じような感じで自分の世界を持ち、

心の強い人間は違いますね。

 

両者ともにインタビューなどでは

日本人とは思えないセルフエスティーム(自分肯定感)

の高さには驚くばかりです。

 

 

セルフエスティーム(自己肯定感)という言葉自体は

まだ日本の社会では浸透されていないと思いますが、

アメリカ社会では、何気ない会話の中から

”あの人はセルフエスティームが低いよね?”

みたいに話すことがあります。

 

例えば、他人の目を気にしすぎる人、

オドオドしている人や自分に自信が持てない人、

自分で決断が下せない人など

 

 

日本人には不慣れな肯定感。

勘違いしやすいのは自己肯定感と自信過剰は

別物だと思っています。

 

自分を肯定できる人、セルフエスティームの高い人は

素直に自分の弱さも知っています。

 

自信過剰の人は根拠の無い自信や自分の能力を

勘違いしている人だと思います。

 

自分の長所と短所をはっきりと認識している人は

自分を知っているために、何を向上すれば自分が

ベターになれるのかを知っているのだと思います。

 

 

イチロー選手や羽生選手は、

インタビューなどではわっ!と思うような事を

言ってのけたりしますが、自分を知った上での

率直な気持ちで結果がついてきているので、

ますます魅力的な選手だなあ・・・と思います。

 

 

彼らの様に特別な才能が無いとしても、

私達もセルフエスティーム(自己肯定感)を

高く持つことによって、

日々自分に見合った努力をして、

向上していくことが出来るのではないでしょうか?

 

自分を知ること、

これは目標に向かう時には必要なことですね・・・

 

最後までお読みいただき有難うございます。