これはあっしが北海道に住んでいた頃の
話である。
幼少の頃からしばらく自宅に風呂が無かった為
銭湯か又は近くの温泉を利用していた。
風呂上がりにはもちろん「カツゲン」を飲んでいた。
瓶のやつ。
腰に手を当てて。
当時、ソフトカツゲンは無かったような。
って、ソフトカツゲンってなんだよ。
で、あっしも成長に伴って、飲むのも
コーヒー牛乳になっていった。
自宅に風呂が出来てからは銭湯にも行かなく
なって飲まなくなっていった。
そして、全国区だと思っていた「ガラナ」をたまに
飲む北海道人だった。
東京に出てきて「ガラナ」が売っていないのが
少しショックだった。