智尋も協力して、無事、若き女性を救った
前回の放送を、いつものように咲さん目線で
チェックしました。

それでは・・・・


岸は、智尋に呼吸器科のカンファレンスに1人で行くよう命じる。ところがそこに佐田部長が現れ、実は、自分は経営会議に出席しなければならなかったのだ。

呼吸器科カンファレンスで高柴と同席した智尋。岸とは、まったく違った手法、検査をさせる高柴に智尋は感心しながらも驚く。

高柴は、読影レポートで骨転移ではないと診断して提出していたが、それを臨床医は読んでいなかった。むやみに化学療法を行って患者に負担をかけないように高柴は、仕方なく下手に出て、検査を追加するようにしたのだ。

放射線診断科に案内された智尋は、高柴から業務の大変さを伝えられる。一日10万枚を、高柴を含めて5人で診るとしたら、とんでもない作業量だ。しかし、科内での会話の中に、高柴と検査員の気まずい雰囲気を感じてしまう。

病理診断科に戻った智尋に、岸はまた、「(智尋が)いない方が仕事がはかどる」と、言わなくもいいようなことを言い、彼女をぶんぶんに怒らせる。

岸の言動に怒る智尋は、森井や火箱直美と飲みに出かける。ところが、いつも飲みに来る居酒屋に、佐田部長がいた。そこで智尋は、高柴が佐田の指導医であったことを知る。

胃癌患者の奈央を担当した副院長・岡崎は、「早期胃癌であったため、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を行った」と説明する。副院長は、高柴や細井の意見をまったく聞こうとしない。

最後には、智尋まで立ち上がり、検査の必要性を訴えるのだが、副院長は「治療が遅れたら、誰が責任をとるんだ?…私だ」と言い放ち、誰の意見も聞き入れなかった。

腹部CTが実施された結果、奈央の肝臓の病巣は縮小するどころか増大していた。細井と智尋は、肝生検を行って病理検査を行うべきと主張するが、副院長は「それこそ患者に負担をかける」と言って取り合わない。高柴は意見をもとめられるが、黙ったままだった。智尋はその高柴の行動に驚く。

智尋は黙ったままの高柴に食ってかかるが、高柴は、「思いが強すぎるが故に失敗することがある。あくまでも病院のルールの上で動くことです」と。。。そして、「今月いっぱいで(私は)ここを辞めます…老兵は去るのみです」と告げるのだった。その言葉に智尋は落胆する。

愚痴る智尋に、岸は言う。「辞めたんじゃない。追い出されたんだ。失敗したんだよ。あの人は、、、」と

細井が奈央の話を聞こうと病室を訪れると、奈央は突然、腹部を押さえて苦しみだした。智尋は「肝生検すべき」と言うのだが、岸は副院長がそれを認めるはずがないと・・・。患者の命の大切さを思う智尋は、(上の)いいなりにならない人ということで、高柴に救いを求めに行く。

高柴はいつものようにカルテ保管庫にいた。そして、智尋の言葉を思い出していた。そこに岸が現れ、自分の信念を貫かず、退職する高柴を、負けたんだと・・・宮崎智尋の方がよっほどましだ、、、ある意味、岸の恩師に対する最後の頑張りを期待するエールの言葉だったのかもしれない。

高柴を必死に探す智尋。でも依然として、居所がわからない。一方、岸は、厳しい言葉を恩師に浴びせるが、実は、彼が一番言いたかったことは、このこと(自分の信念を曲げないこと)だったのかもしれないね。恩師の発奮を期待して、、、、

高柴も見つからず、智尋は、しかたなく副院長にもう一度肝生検をお願いするために、消化器外科を訪れた。

高柴は副院長の許可を得ず、智尋の協力のもと、肝生検を実施した。そして、智尋が検体を検鏡しているときに。。。。副院長が!!

副院長は、「誰の許可で検査をしているんだ!」と怒鳴る。高柴は「一切の責任は私にある」と話す。組織を見た岸と宮崎は、アメーバ赤痢と診断した。強硬に反論する副院長。しかし、岸は言う。「あなたが医者である限り、僕の言葉は絶対だ!」今回はこの決めゼリフ、なんと副院長に!!ところで、中熊教授はやはり謎の存在だな。。。

智尋と岸以外に見送りもなく、高柴は病院を去ろうとしていた。だが、最後に佐田部長が現れ、恩師に頭を下げる。高柴は微笑みを浮かべた、そして「僕の気持ちを焚きつけるために、宮崎先生を僕に預けたんですね」と言いながら、岸にまんまと嵌められたことに気づくのだった。智尋はその仔との意味が分からず、岸に聞くが応えてもらえない。後日、高柴から届いた手紙は、彼が画像診断専門のクリニックを開設し、診断を継続することと、中熊教授が、高柴のクリニックに推薦文を書いていたことを伝えていた。
■第七話智尋ベストショット集
第8話の予告
岸と智尋は、医学生に病理医の仕事を学ばせるために
温泉旅館で開催された“病理の学校”に参加。
中熊教授に強制的に連れ出された
岸の学生たちへの言葉は辛辣。
しかし、そんな岸を出羽カナ(恒松祐里)という学生が
見つめていた。
森井は何も変わりなかったと答える。
岸はそれ以上詮索せず、森井が用意した女性外科の検体を調べる。
- 岸の病理診断で細木まどかの患者は問題なかったが、
- 同じ女性外科の柳原亮子(森口瑤子)の患者にがんが発見され
手術をすることになる。 
一方、病理診断科に中熊がカナを連れてきた。
先日の勉強会でカナは病理に興味を持った様子。
案の定、自分は面倒を見ないと無視しようとする岸。
しかし、カナは岸に自分から接近していこうとする。
智尋の今週の病理診断

今回は、アメーバ赤痢の話。
やはり検査しなければ分からない。
思い込みで診断してはいけないという
典型なのかもしれません。
病理医の重要性があらためて理解できました。
このアメーバによる膿瘍は、
チョコレート色とかアンチョビ色と言わている
茶色い液体になるようです。
少し勉強になりました。
最後に、昨日のひな祭りイベントの記事から
2016.03.01 第8話先行試写会が開催!
来たる3月3日は女性のイベント、ひなまつり。と、言うことで、
OLのみなさまをご招待して『ひな祭り特別企画!
フラジャイル・ファンOL限定試写会』が、
アクアシティお台場シネマメディアージュで行われました。
まずは明日、3月2日水曜日放送の第8話を先行試写でご覧いただき、
お待ちかねの出演者トークショー。
登壇は、もちろん主役の岸京一郎を演じる長瀬智也さんと、
ヒロイン宮崎智尋役の武井咲さんです。
司会は、梅津弥英子アナウンサー。
早速、本日のテーマともなっている、ひなまつりの思い出について、
長瀬さん「姉がいるんですけど、特にどうということはしていませんでした。
ひな人形を飾ったりもしていません。
でも、僕はひなあられをひたすら食べていましたね(笑)」
武井さん「妹もいるので、私の家では小さい頃からひな壇は出していました」
というところからスタート。
撮影の裏話的エピソードとしては、
武井さん「宮崎は小さなヒヨコのキャラクターを集めているんですよ」
長瀬さん「あれ、(回を追うごとに)地味に増えてるんだよね?」
武井さん「そうなんです。宮崎のデスクに置いてあるんですけど、
画面にはなかなか映らないんです。岸先生が食べようとしているカップ麺の上に
置いてあったりするんですけど…」
長瀬さん「ヒヨコなめの宮崎というカットはありましたよね」
梅津アナ「もう放送してしまった回ですね。
これから出てくるかもしれませんので、みなさんも是非注目してみて下さい(笑)」
ほかにも、森井役の野村周平さんの意外な一面なども披露されました。
また、集まったOLのみなさんに“もし、岸が上司だとしたら、
どの台詞を言って欲しいか?”というアンケートを実施。
第3位「あんた、バカなのか」
第2位「共犯になってやるよ」
第1位には、岸の決めぜりふ「僕の言葉は絶対だ!」
が、選ばれました。
ドラマはいよいよ佳境。
実は、長瀬さんと武井さんは最終回の撮影中だったのですが、
長瀬さん「最終回に向けては、岸と宮崎の病理診断科に対する病院側の扱いなどが
大きくなると思います。その中で、患者さんや病気に関する出来事もクローズアップ
されますね」
武井さん「岸先生のカッコいいせりふもまだまだ聞けると思います。
そして、最後はスッキリ…」
長瀬さん「あーっ! その辺にしておきましょう(笑)」
武井さん「ラストカットを楽しみにしていてください」
残すところ、8話、9話、そして最終回の3本。決して見逃さないでください!
そうですか。昨日OL限定の第八話の試写会があったんですね!
咲さんのトークを生で聴けた女性の皆さん、幸せですね。
場所は、あのお台場の、、、
息もできない夏の完成披露試写会と同じ場所ですね。
智尋は、ヒヨコを集めているとか、、、
画面に映るのを楽しみにしています。
ところで、これまでも出てましたか?
そう言えば、メールの絵文字なんかで、
咲さん、ヒヨコが好きだって言っていましたね。
私もたまに、ヒヨコの絵文字を入れたりしてましたから、、、
覚えてますか?







咲さん、もとい、智尋のうさちゃん姿が可愛い。









