個人的な話(仮) -3ページ目

画集のこと

うおお、ランキングがガタ落ちだ…

予想してはいたけど、シビアだな…


ペースはゆっくりになるでしょうが、

また、ジワジワ更新していきます。




さて、



この前、友達と新宿の紀伊国屋書店に立ち寄った。


自分は大きな本屋に行ったときは、

美術書のコーナーで、画集を見るのが楽しみ。


この前も、かなりいい画集をみつけたんだけど、

名前を失念…

かなりダークな絵だった。


なんというか、

ダークな画集を見るのは、結構好き。


ギーガーの『ネクロノミコン』とか

ネクロノミコン 2













トレヴァー・ブラウンの『マイ・アルファベット』とか、

(画像がなくて残念…)

結構飽きずに見てしまう。


もちろん、ダークじゃない画集もみるけど、


ダークな方が、やや好き。




しかし、

画集というものは高いので、あまり買えない…

ずっと前に、会田誠の『三十路』を買ったが(比較的安かった)、

それ以来、もうずっと画集の類は買っていないような…

(会田誠の『ミュータント花子』も

面白くないな~ と思いつつも、結構

何度も立ち読みした…)




ただ、ダークな画集は立ち読みする分にはいいが、

それを買っていつでも手に取れるところに置いていたい、

とは思わない…


『ネクロノミコン』とかが枕元にあったら絶対イヤ…

きっと寝れない…




今、書いてて思ったけど、

絵は実物がないと、全然説明ができない、


文章でギーガーのよさを語りたい、とか思ったんだけど、

文字では不可能だった…

残念すぎる…




また神保町とかで、画集めぐりをしようかなぁ…

お知らせです

今日、政令市から10月採用が確定した旨の電話をいただきました。


それにともなって必要な書類など、

諸々の準備が必要になりました。


なので、今後はもしかしたら、しばらくは

ブログの更新が、頻繁にはできなくなってしまうかもしれません。




このようなつまらないブログですが、

読んでいただいた方々には非常に感謝しております。


これから先も可能な限りのペースで更新できたらなぁ、

と考えておりますので、何卒よろしくお願いします。


サプライズのこと

公務員試験、

国家Ⅱ種も国税専門官も受かってたぜ、

コンチクショーーーーめ!!!


とりあえず良かった…


国税の面接では、かなり淡白な面接で

全然手ごたえがなかったんだけど…

(国税はかなり強力な圧迫面接だ、

と前々から脅されていたのです)


やっとすべての試験の結果が出たので、

肩の荷がおりました!




そして、


このブログのランキング。

ようやく一万位から抜け出しました!

(自分の中で密かに目標にしてた…)

桁数が一個違うと、やはりうれしい… 


うれしい…


うれしいぜ、コ・ン・チ・ク・ショーーーが!!



これからもジワジワとがんばっていきたいデス…




さて、


今日はこの後、歯医者に行けなければならない…


また、もう一本虫歯を削らなければならない…


すでにソワソワして落ち着かないデス。




あ、それから、


先日、今敏監督の『妄想代理人』の最後の巻を見ました。

(試験前に見ていて、その後忙しくなって中断していた)

面白かったけど、いろいろ無理があるような…


少年バットの正体は、わかったようなわからんような…


妄想代理人(1)











今敏『妄想代理人』

ラジオのこと

前の会社に勤めていたとき、

僕は本当に仕事のできない男だった。


全然作業の進みが遅くて

毎日の仕事量に忙殺されていた。


そんな僕の、会社においての

唯一の安らぎといえば、

職場で流れるラジオくらいのものだった。




ちなみに学生のときはラジオなんて

全く聞かなかった。

なので、もちろん音楽のことは全然詳しくなかった。


今でもそんなに詳しくなったわけではないが

会社で毎日J-WAVEがかかっていたので

多少流行の歌とか、昔の歌とかがわかるようになった。




そこで今回は、

あんまり音楽に詳しくないけど

でも、毎日ラジオは聞いていた僕の

思い出の曲、

なんだかよくわからんけど耳についてしまった曲を

ご紹介。




ビヨンセ『クレージー イン ラヴ』



これは、確か一昨年から去年の頭だったかな?

異常なくらいラジオでかかってた。

ほんとにすごかった。


父ちゃんのよく見ていたゴルフ番組のBGMでも流れていた。

僕の後ろの席にいる課長も口ずさんでいた。


マジでビヨンセのパワーは半端じゃない、と思った…


あれ、でも今ディスティニーチャイルドって解散?

ビヨンセががんばりすぎたからか?




EGO-WRAPPIN’『Midnight Dejavu~色彩のブルース~』


Midnight Dejavu~色彩のブルース~ [MAXI]











これは個人的に好きだった。

ラジオで流れてくると仕事の手をとめて聞いた…


レンタル屋で借りてきて家で聞いていると、

妹が「お兄ちゃん、なんか疲れてる?」

と聞いてきた。


そんな感じの曲です…


かなりけだるい感じ。

でも、『いつか』も好き。

切実な感じが伝わってくる。




Crystal Kay 『hard to say』


hard to say [MAXI]











これは、m-floのバーバルがプロデュースした

『EX-Boyfriend』が、いいなぁと思っていた後に

今度はm-floのタカハシタクがプロデュース。

クリスタルケイって何者なんだ? と思っていた。


かなり良かった。

ヴォーカルも良いけど、ラップも良い。

ジブラの弟がやってるんだ…

確かに声が似てる…


しかし、なんでクリスタルケイはラジオとかに出ると

自分のことを「クリちゃん」って呼ぶんだろう?

そこはケイちゃんじゃないのか…




意外と紹介しきれないな…

非常に長くなってしまいそうなので

今日はここまでで。

家族で外食

昨日は、久々に家族みんなで外食してきました。


水道橋にあるとんかつ屋「かつ吉」。

僕の父ちゃんが学生の頃からあったそうな。


少し値段は張りますが、非常に美味しい!

お肉が柔らかいです。

近所のとんかつ屋さん(ロース定食 600円 かなり良心価格だと思う)も捨てがたいですが、

お肉の柔らかさでは、こっちの勝ちです。


僕と父ちゃんは、ヒレかつ定食。

妹と母ちゃんは、豚のしゃぶしゃぶ(豚でしゃぶしゃぶができるんだ…)を注文。


このお店の良いところは、お肉はもちろんですが、

定食についてくるしそごはんが美味しい!

あと、赤だしの味噌汁もステキ。


もはや、ちょうちん記事みたいな内容になっていますが、

僕的にほんとに美味しいので仕方ありません…



ちなみに僕はとんかつにソースをかけません。

家族や友達などは、かなり不思議がります。


ソースをかけたら肉本来の味がわからなくなると思うのですが、

みなさんはどうでしょか?

もちろん学食のとんかつにもソースはかけませんでした。


もしかして僕が味音痴なだけなのでしょうか…



豚しゃぶも少し食べさせてもらいました。

柔らかかったです…

鍋の湯にくぐらせても全然固くなりません。

かなり不思議。

普段うちで食べている肉と何がそんなに違うのか…




会計は、

勉強期間中何かと家族に迷惑をかけてしまっていたので

僕が払おうと思っていました(お金もおろして用意バッチリ)。


がしかし、父ちゃんが

「いいから、いいから」とさっさと払ってしまいました。


うれしいんだか情けないんだか…

非常に複雑な心情です。



やはり申し訳ないので、

また別の席をもうけて、家族にごちそうを食べてもらおうか、と思っています。






家に帰って

『バガボンド』を読む。


バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (14)











井上雄彦『バガボンド』



鐘巻自斎先生が好き。


小次郎を何度も捨てに行っちゃう

ダメなところが好き。


その後、

自分で捨てたくせに

必死になって取り戻しに行くところが好き。

これからの進路のこと

なんとか公務員試験に合格することができましたが、


まだもろもろの書類が届いていないので、

自分が何月採用になるのかが、明確になっていません…


ただ、自分は既卒なので10月には働いている予感がします…

非常にします…



もう少し時間があれば、

車の免許取ったり、旅行もしたり、

といろいろできるんだけどなぁ…


…と、思ったけど勉強期間中に貯金を切り崩しすぎて

無理だな…

(塾の月謝や、参考書・問題集…とかとか

結構馬鹿にならない…)



これからは遊び放題だー! と思っていたのに…



勉強中は、

テレビや雑誌を見ながら、

「くそー、受かったらココ遊びに行ってやるー」

とか思いながら勉強してたのに、

何故に残高メチャ減りしてるんだ…

飲みすぎたのか…?



結構美術館とか好きだから、

これからは、特別企画展(何故かだいたい2千円近くとられる)も

見放題だー! と思っていたのに…






指でもくわえて見てろっていうことかーーーー!



仕方がないので、本棚からマンガ本を引っ張り出して

ぼんやり読んでました。


天上天下 13 (13)












大暮維人『天上天下』



でも、最近は『エアギア』の方が好き。


エア・ギア 11 (11)












大暮維人『エアギア』

公務員試験の結果

どうにか、とある政令指定都市に合格しました!!


やた~~!

やったよ~~~!!




それにしても長かった…

一年以上勉強ばっかりだった…

(ここひと月は面接も終わって何もなかったが…)


大学、会社とまったく頭を使ってこなかったので

7年ぶりの勉強は正直きつかったです。


毎日、法律、経済、数的の

エンドレスルーチンだったので、

時には嫌気がさして、

河原に行って、何もせずぼんやりするだけの日も…


勉強すればするほど

いかに自分が物を知らなかったのか、頭を使わずに生きてきたのか、

そればっかりを思い知らされる日々でした。


本当に生まれて初めて、ていうくらい長い時間を勉強に費やしました。



でも、前の会社で知識も憶えず、技術も習得せず、

ただ、小手先のテクニックだけで毎日を過ごし、

つらいことから逃げ続けることで

自分をつぶしダメにしていった僕にとっては

この一年半は

非常に意味のある時間だったと思います。


ほんの小さなことでも、

自分の力で結果を残せたことが

とてもうれしいです。



(仮)をつけていたブログタイトルも、

(仮)を外して続けることができそうです(よかった…)。

サイクリング

昨日は、久々に家から東大まで自転車で散歩してみました。



途中で六義園の周囲も走ってみました。

六義園も春の頃とは違う雰囲気になっていました。


六義園は、一番最初の公務員試験がはじまる前の日に

気持ちが落ち着かなかったので、

園内を散歩しました。

(普段は周囲を散歩するだけで、中までは入らない)


その日は、陰鬱な曇り空で、

園内は高い木々のあるところでは、さらに暗さを増していましたが、

不思議とそういうほうが、僕の気持ちは落ち着いたものでした。


昨日も同じような曇り空でしたが、

でも、かすかに雰囲気が違いました。

春よりも夏の方が、緑は物憂げな感じがしました。

それは、近づいている台風のせいなのかもしれません。



六義園から東大に至る本郷通り(だったかな)は

どういうわけか神社やお寺の類が多く

少し趣が深い気がします。

僕はそういった建物や、街路樹を横目で見ながら

(本郷通りは街路樹もきれいに整備されていると思う)

自転車を走らせました。






東大では、毎年春先くらいに公務員になりたい人のためのセミナー(?)があって、

現職の官僚の人が、現場での話や、政策の話、質問会などを学生に対して行っていました。

僕は東大とは縁もゆかりもありませんでしたが、

何度かこっそりそのセミナーに参加していました。


講演(?)にくる官僚の人達は、

どちらかといえば疲れた顔をして、物憂げで重たげな雰囲気でした。


講演の内容は、業務説明というよりも

もう少し踏み込んだ専門的な話や政策形成に関することが

メインで、僕にはその内容はあまりよくわかりませんでした。


が、僕があまりよくわからないその内容を

共通言語として世界は動いているんだろうな、

ということは、なんとなくわかりました。



そういったことを、東大の建物や赤門を横目で見ながら

思い出していました。



その後、ぽつぽつとしていた雨が強く降りだしてきたので、

雨宿りをしてから、帰路に着きました。

『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』

昨日は、攻殻機動隊のほうも見てしまう。


実は、これもレンタルで10巻目くらいまで見ているので、

だいたいの話の流れはわかっている…

でも、日テレの深夜枠で、『MONSTER』のすぐ後に放送しているので

一緒に録画してしまっているのだ。


ただ、「攻殻機動隊」は用語とか、背景とかかなり入り組んでいるので

(傷痍難民政策とか、個別の11人とか、

一回見ただけではとんと飲み込めない…)

いつかまた見ようと思っていた。



一度にたくさん見ると疲れることが判明したので

昨日は最初の2話だけ見た。

(公安9課が復帰する話とキャッシュアイの話)


でも、やはりわからん用語は、

何度見てもわからん…


まだ、ゴウダは出ていないが、

最初の「個別の11人」が出てきた…

ゴウダと「個別の11人」がどうつながってくるんだったか…


毎回イシカワの説明もかなり丁寧だったと思うんだが、

結局かっちりとは理解できていない…



でも、ストーリーとしてかなり面白いのは確か。

下手な映画よりも確実に面白い。


あと、銃がジャムったら(動作不良を起こしたら)、

即座に格闘戦に持ち込む、みたいな

フツーに見てる人にしたらどーでもいいような

すっごいマニアックな細部にこだわってるところが、

好感が持てる。非常に好感が持てる(俺的に)。







細かい話で恐縮だが、


深夜で放送されるときにオープニング・エンディングテーマ曲が変わってしまっているのはなぜなんだろう…

俺的には、DVDのときの『RISE(?)』の方がカッコイイと思うんだが。

放送時間上の関係だろうか…




さて、

今日はひさびさに漫画喫茶でもいってこようかなあ…

深夜アニメ三昧のこと

冒頭からタイトルとずれて恐縮だが、


ついに『海辺のカフカ』を読み終える。


だが、まだ僕の中でうまく作品を咀嚼しきれていない。

どうも僕は小説を一回読んだだけでは、

自分の中に整理できないようだ。


自分の中で、うまく作品の中身をつかめていない。

作品自体が、その内側に深い広がりを持っていると思う。

(ときに話は非常に象徴的だった)


ただ、ナカタさんの死の場面には

僕も少なからず動揺し、衝撃を受けた。



また、時間を空けて再読したら、あらためてわかってくるところもあるかもしれない。






昨日は、また『MONSTER』の貯め録りしておいた分を見る。


Dr.テンマの脱走から、フランツ・ボナパルタの息子が登場するくだりくらいのところまで。

(一気に見すぎて、少し疲れた…)

原作の漫画を読んでいるときも、ここら辺あたりから訳がわからなくなる…


ボナパルタが、いったい何をしたかったのか?

ボナパルタとチェコ秘密警察のつながりとか

(そもそも最初の段階では、ゲーデリッツ教授たちがヨハンをヒトラー的な存在に祭り上げようとしていて、そういう流れの前に、511キンダーハイムのことがあって… ていうのと、それに対してボナパルタの実験がどうつながってくるのか… うーん、わからん)

とかとか…


でも、そういうわからんとこも含めて非常に面白くなってきた。

アニメが原作のいろんなところを動きで補完していて

いい感じだ。

原作ではひとコマで描かれているところも

一連の動きの中で見ると、ああそういうことなのか~

と、あらためてわかることもある。






実は、攻殻機動隊 SAC 2nd GIGもHDDの中に貯めてあるので、

そちらも時間をみつけて、見なければなあ…