最近イベント続きでますます更新が遅れていますが、
気を取り直して、
さて、失意の実技試験1回目の次の日。

朝からひたすら無の境地をきめこむ私。

パパが「今日の試験受かったらさ~、、」
と話始めようもんなら、

「ワタシハナニモカンガエナイ。ナニモキコエナイ。」
とぶつぶつつぶやく。。

今日も昨日と同じく、パパと子供たちを送り出したら、
しばらくしてDMVへ。

武蔵丸一人で切り回していた昨日とは違い、今日は試験官が何人もいる。
一体、私は誰に当たるんだろうか?

でも、もうそんなことは何でも良いや。誰でもいい。
何も考えない。運転するのに集中集中。

私の車を覗き込んだ試験官は、太った白人のおばちゃん、ややキャシー中島似か。。
武蔵丸より愛想がよくて、笑顔でとても優しい雰囲気。

さっきまで、誰でもいいとか思ってたのに、一気に

「試験官、今度こそ当たりだ当たりだ、いえ~~いVV」

と心の中でVサイン。

彼女の話す英語は、武蔵丸よりは早口で少し聞きにくいけど、
でも、大体何を話してるか昨日のテストを受けてて分かってるので問題なし。

さて、昨日と同じようにDMVを出発して住宅街へ。
なるべく道に沿って走り、ウィンカーも早めに出して、
左右確認は、マイケルジャクソンのようにしっかり首ふって大げさに。
巻き込み、後方確認は、エクソシストのように首を180°曲げて。

問題のカーブも、なるべく右側に沿うように走り、何も言われませんでした!

さて、昨日は行かなかった、San Pablo大通りに出ます。
ここで、急に私の心臓がバクバクに。
落ち着け落ち着け、いつも通ってるところじゃないの。
右へ左へ車線変更をさせられ、また住宅街に戻り、
再びSan Pabloに戻りさっきとは逆方向に走り、DMVの駐車場に戻りました。

結果、マイナス4点(マイナス16点で不合格)で合格でした!
マイナスポイントは、ブレーキをもっとスムーズに、
停止線から離れすぎて止まってるので、もう少し近づいてとのことでした。

キャシー(勝手に名前つけてるし)、ありがとう~!

夢見ごこちでDMVのカウンターにスコアシート提出。
無事、仮の免許を(相変わらずの紙っきれ)
手渡され、
「そのうち、郵便で本免許が届きます」
と言われて手続き終了。


ふう~~~、これで、本当に私は試験を受けなくて済むのね、
ああ、良かった良かった。

その日の晩は、大好きな日本酒でお祝いしましたとさ。

実技試験合格から、2週間経ちますが、未だ免許証が自宅に届かず。
なかなか届かないという噂どおりですね~。