こんにちは💫

星よみ公務員です。

 

 

 

早いもので

太陽ふたご座シーズンも

残りわずかとなりました。

 

 

ふたご座は

「学習」や「発信」をあらわす星座なので

 

今回は

私が普段から大切にしている

 

効率のいい学び方と考察について

経験談も踏まえながらシェアします。

 

 

 

目次

 

  1. 参考書マニアとボロボロ参考書のトップ
  2. 問題から解き始める
  3. 学び方に対する考察

 

 

 

1 参考書マニアとボロボロ教科書のトップ

 

それは大学受験を前にした

高校2年生の夏のこと。

 

 

世の中には

一定の成功パターンと

失敗パターンがあることを察知した私は

 

試験成績の上位者と

なかなか成績が上がらない人に

どんなパターンがあるのか分析を行いました

 

(この分析、なんとなくおとめ座っぽい。自分の場合、一つも星は入ってないけど。笑)

 

 

 

成績が上がらない人の特徴としては

 

  • そもそも勉強していない
  • やる気がない
  • 意識が試験に向いていない

 

などのパターンが観察されました。

 

(成績が上がらないのは当たり前ですよね)

 

 

 

しかしなかには

成績が上がりそうで

意外にあがっていない人がいました。

 

 

 

それは

参考書マニアの彼

 

 

彼は熱心な参考書マニアで

暇があれば書店をのぞき

参考書を読み漁っていて

 

かばんには

たくさんの参考書が入っていました。

 

 

 

一方

トップ層を分析したところ

多くの人に共通してみられたのが

 

  • 荷物が少なく
  • 参考書はいつもボロボロ

 

ということでした。

 

 

 

対照的な二者の特徴

 

 

 

ここで気づいたのは

 

トップ層

自分がしっくりくる参考書を何度も読み返し

知識を自分のものにしていたのに対して

 

参考書マニアで成績が上がらない彼は

参考書を吟味することで

学んだつもりになっていたことでした。

 

 

 

もっとも効率のいい学び方とは

一点集中を繰り返すこと

あるのです。

 

 

 

2 問題から解き始める

 

そして

さらに驚いたことが

トップ層のなかのトップは

 

「暗記→演習」ではなく

 

「演習→暗記」という

 

従来の学習順序の真逆をいく

学習を取り入れていたんです。

 

 

 

要するに

授業でざっと理解して

すぐに演習に取り掛かり

 

演習のなかで理解できない部分を

その都度、補完していたのです。

 

 

 

当時の自分は

この高度でエキセントリックな

技術をマネできなかったのですが

 

今思えば

最良の学習法は

アウトプットなんですよね。

 

 

 

「学習」ときくと

教科書をひたすら読んだり

暗記することが浮かびますが

 

ふたご座が意味するように

「学習」「発信(=アウトプット)」

つまるところの意味は同じなんだと思います

 

 

 

3 学び方に対する考察

 

余分なものを捨てて

一点集中を深めること

 

そしてとにかく

アウトプットありきで学ぶことが

 

最も効率のいい学び方であることを

解説しました。

 

 

 

なかには

参考書選びばっかりしてたかもと

耳の痛い方もいたかもしれません。

 

 

 

私自身も

新しいものに触れているときって

 

すごく胸が躍るので

参考書マニアの彼の気持ちもわかります。笑

 

 

 

一方

風の時代は効率のいい学び方が

すべてじゃないとも思います。

 

(突然のひるがえし(笑))

 

 

 

というのも

テストで100点とることだけが

価値ではなくなったから。

 

 

 

参考書マニアの彼は

テストで良い点数が取れなくても

 

持ち前のコレクター気質を活かし

参考書レビューの達人として

活躍することだってできるんです。

 

 

自分らしさを突き詰めれば

大きな強みになるんですね。

 

 

 

しかし

「自分らしければなんでもいい」

というのも違和感を拭えません。

 

 

どんなクオリティでも

それを良しとしてしまっては

世界はカオス(混沌)と化します。

 

 

 

まわり道も

ときには大切だけど

 

短期間で成果をあげている人は

単純でつまらない努力を継続していて

 

そんな当たり前のことに

目を向ける必要もあるのかなと思うんです。

 

 

 

 

 

今回は少し厳しめの内容に

なってしまったかもしれません。

 

 

 

私はアセンダントがふたご座で

いろんなものに好奇心が移りやすく

 

飽きっぽい性格なので

自戒の念も込めて書きました。

 

 

いろいろなものに触れて

飽きていくのもいいけど

 

なにかしらの形にして

飽きたいところもあるんですよね。

 

(やぎ座の太陽が発動してるから?笑)

 

 

 

風の時代は

情報の渦を生き抜く社会です。

 

 

 

自分にとって

必要な情報を見極める能力と

 

最良の学び方を

それぞれが探求できるといいですね。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

以上、

星よみ公務員でした☀️