こんにちは。

星よみ公務員です。

 

 

今週は1年のなかでも

門出のときですね。

 

学生の方々は

自由な学生生活から

制約を受ける社会人へ

 

社会人の方も

今まで過ごした職場から

新たな職場へ


 

春を象徴するものって、

「桜」や「お花見」だと思うんですが

 

個人的には

「雨」や「涙」だったりするんですよね。

 

 

長かった冬の空気を一気に洗い流し

春を呼び込む激しい雨

 

これまでの環境から決別するため

自然に溢れ出す涙



ふたつに共通するのは

どちらも物質的に

「水」であるということ。




星よみの世界でも

星座の特性(価値観)をあらわす

「火」「土」「風」「水」という

4つの要素(エレメント)があります。

 


一般的な説明だと

・火星座(おひつじ座、しし座、いて座)

 「精神性」「直感」を重視

 とにかく行動したい

 

・土星座(おうし座、おとめ座、やぎ座)

 「現実性」「実感」を重視

 とにかく形にしたい

 

・風星座(双子座、天秤座、みずがめ座)

 「知性」「知識」を重視

 とにかく知って伝えたい

 

・水星座(かに座、さそり座、うお座)

 「感受性」「感情」を重視

 とにかく共感したい

 


正直、初めにこれを知ったときは

「???」という感じで

今でも疑問の残る部分は多々あるんですが、

 

春の雨と涙をみていると

「水」は綺麗なものから汚いものまで

あらゆる感情を統合して浄化していく

役割があるんだと実感できるんですよね。

 


嬉しかったこと


悲しかったこと


楽しかったこと



さまざまな感情(水)が

コップのなかで混ざり合い

一つのものとして完成していく

 


だから春は

どこか切なく、

でも優しくあったりするのかなぁ。


(12星座の最後が水星座のうお座であるのも、1年のできごとを統合し、次の1年に向かうために必要なのかも)

 





だからこそ3月は

人間関係やこれまでの環境•ものを整理し、


感情にただただ身をゆだねるのも

いいのではないでしょうか。

 


3月に統合した感情(水)は

火の性質をもつ、おひつじ座の時期に


しっかりと熱せられ、気体となり

新たな自分へと昇華されるような気もします

 

 

そんなことを思った

日曜日の午後でした。