皆さん、こないだのブログにも、嬉しいコメントを、たっくさんっ、ありがとうございました。


こんな弱い私にでさえ、皆さんは、マイナスな言葉ひとつもなく、明るい未来を写し出すかのような文章で、コメントしてくださる。

いつも皆さんのコメントは、何度も読まさせてもらってるんです。

あ~嬉しいなぁ~(*^^*)


ってことで~、どうも、朝は6時過ぎに、目が覚める小西です。こんにちは。



先日ね、ラジオやテレビでお話したときに、

やっとシーズン終わったんだ、って
最下位だったんだ、って
私の防御率が最悪だったんだ、って

実感が、ようやく、わいてきたんです。



がむしゃらに、突っ走ってきた証なんかもしれないけど、

私にとって、優勝を逃したことと、タイトルを何ひとつ取れなかったことは、やっぱり、時間はかかるけど、消化しにくいことなんやなーって、思います。

しかも、オシイ!って数字でもない。



京セラドームや、
明治神宮球場で、マウンドに上がらせてもらったにも関わらず、
全然いい思い出がない。





『なんとかしてほしい』

っていう、監督の思いを、特に後半は、全く形にできなかった、そんなシーズンでした。


元々、チームメイトだった新原監督。
だからこそ、お互いの性格も、タイプも、わざわざ話さなくても理解しあってる、はず。

言葉以上のもので、絶対見せるから、頼ってくれ!

と、毎日の練習で必死にアピールしてきた、つもり。


それが、正解かどうかなんて、私には分かんないけど、
自分のできることすべてを、やることで、
何か、前に進むと思うから、やってきた。

喜怒哀楽を出さず、どんな采配をしたいのかを、聞くよりも読みとり、新原監督の作る野球を、一番近くで支え、引っ張っていけたら、絶対優勝できる!!


って、そんな考えで、やってきたシーズンでした。


リーグ創設当初には、こうして、
ぴょこっと、顔をだしてくれてた新原監督w
決して目立つ選手ではなかったけど、絶対欠かせられない、常にいないとダメな選手でした。

数字にならないチームプレイや、
自身を犠牲にしての進塁打、
いつも誰かのために、
いつもチームのために、
広い視野と、優しさで、
チームを包み、支えてくれていた、現役時代。


この写真でわかるように、チームの誰かが欠けたり違う動きしてると、一番に気づいて心配してくれるのが、新原監督でした。


当時と変わらず、今シーズンも、もがき苦しんでる私の心の隙間に、『すーーーーっ』と入ってくるようにささやいた監督の言葉に、3秒で涙がでたことは、自分でも驚きました。


色んなことを気づかせてくれたり、助けてくれたり、期待してくれたり、チームもファンの皆さんも一緒かもしれないけど、、、


創設から、今も現役でプレーしてる姿を目標に、共に突き進んできたのに、
思わぬ怪我と、リハビリの失敗によって、選手生命を途絶えさせられてしまった監督の思いは、私が背負って果たそう!って、

少なからず、そう思っているんです。




ツラいのは、自分だけ。
なんて思ってパニックなってた時、視野を広げさせてくれた一人でもあるんです。




ツラい姿もたくさん見せてしまった1年やったかもしれないけど、

下見てても、何も落ちてなんかない。

しっかり前向いて、階段を時には2段抜かしで登れるように、


1から積み上げるシーズンの、開幕です。





【背中で語れる選手になるために】