リーグ8年目のシーズンが、皆様の支えのおかげで、終了いたしましたことを、ここに御礼申し上げます。


どんな時も、笑顔で応援していただき、本当にありがとうございました。



結果は、過去に味わったことのない、最下位。

ファンの皆様や、オフィシャルパートナーの会社様、どんなときも支えて引っ張ってきてくれたスタッフ陣、また、地元京都の皆様には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。


優勝報告のはずが、謝罪回りみたいになることが、怖くて仕方ないですが、

現実をしっかり受け止めて、
自身に何が必要なのか、
ゆっくり考えていきたいと思います。




暗くなっても仕方ないのと、
ようやく、長かった、シーズンを振り返る時が来ましたので、
まだ、全然整理できてないのですが、携帯の画像に頼って、一緒に振り返りましょうか。




まずは、

冬。

投手陣は特に、毎日のランニングを必死にこなし、開幕に備えてましたね。
足がガクガクになりながらも、桃山の230段の階段を、駆け上がった日も、今では懐かしい思い出です。


時には、地域の方と触れあいながら、地域清掃をしたり~
野球を知らない子供たちに、ティーボール教室をして回ったり~

たくさんの方と触れあわせてもらいました。

そして、決起集会!!
今はなくなりましたが、元バイト先のrestaurantにて、貸し切りpartyをした時は、こんなにたくさんのファンの方の、期待でいっぱいの開幕でしたね。


思い返すと、

個人的には、
通算60勝を通過したシーズンでもありました。

さらに、こんな試合もありましたね。
(あわや、って表現は失礼やと思うけどw)

女子野球って、すごいね。

って言われることも増え、そのきっかけのひとつとなったのが、、、

【ファミスタ】に入れてもらったこと!!でもありました。
ゲームから、女子プロ野球を知る、子供たち。

導入の部分は、こんなところから!!っと言う、驚きよりも、嬉しさが大きく、その後、色んな声を聞くことになったんです。

『小西選手と大谷選手の対決で、小西選手がホームラン打ったで!』

と、あまり喋らないタイプの小学生が、嬉しそうに教えてきてくれたり~

『俺は小西選手を最強のセカンドに育ててんねん、せやし、がんばってや!』

とか、なんでセカンド?(笑)ってなったけど、

ゲームを通じて、確実に私たちのこと、知ってくれてるんです。


2017年シーズンは、そんな嬉しいこともたくさんあったこと、正直いって、こうして振り返らないと、分からないくらい、もがいていたのかも、しれませんね。


さらに、スタッフ陣の、気のきいたサプライズにも驚かされました。
気づけば、26歳で入団してから、8年か、、、。

そう、今年で34歳になってしまいました。

↓↓あの頃は、私も、若かった・・・・。↓↓
(スインビットと漫才が始まった、若かりし、20歳代の私)

ま、歳のことは、置いといて、、、


京都フローラが、もっともっと京都に愛される球団になるために、
毎週木曜日には、【全開!京都フローラ】というKBSラジオ番組に出させていただいたり~
その夜にはKBSテレビ【京スポ】にて、☆熱球!京都フローラ☆のコーナーに色んな選手が出させてもらいました。
その中でも、京都生まれの京都育ちの私は、時にはコメンテーターとしても、呼んでいただけるようにもなり、
新たな世界を勉強させていただきました。

(なごみん、ディレクターさん、いつもありがとうございます)



人に伝えるために、私が大切にしていることは
『視聴者のニーズに応えること』なのです。

見ている人、聴いている人が、ワクワクする番組にしないと、私が出る意味がない。

その工夫を、毎回していたら、こんななりました(笑)


そして、こんな素敵な番組にも、2週連続で特集していただいたのも、2017年の思い出ですね。
【てっぺんとったるで】

物心ついた頃から食べていたラーメン、天下一品。

その天下一品の木村社長と、番組でご一緒させていただけるなんて、、、(*≧∀≦*)
その後、天下一品へ行く頻度が2倍になったことは、内緒です。


とにかく、

テレビに出ることで、目標や、自分というものが、
ぼんやりから、明確に変わるのです。


口に出すと、その言葉に責任が生まれ、やろうとするんです。

だから、でも?、いや、たぶん、

大きいこと、今すぐにはできやしないことまで、言っちゃうんです(笑)


また昨日も、素晴らしいチームを作り上げられてる高校の監督に、大きいことを、未来を、お話してきました。


未来はどうなるのか、分からないけど、


チームが最下位だから、全部だめ、みんなダメ、何もしない、

ではなくて、

今年は最下位だったけど、だからこそ、何かを変え、何かを企み、誰かのために、何かをする必要があるんだと、思います。



選手それぞれの感じたままに、

今からまた、新たな1歩を、踏み出せるように。





長くなったので今日はここまで。

本当に本当に1年間、ご声援ありがとうございました。









つづく。





からもどんどん声援を送ってくださいね。