MAR 7 ニジェール川でバタフライ | 西アフリカのマリ共和国を旅するゴリラの日記。

西アフリカのマリ共和国を旅するゴリラの日記。

~この日記は、アフリカマリ共和国をウルルン滞在してきた壮絶??な記録である。


相変わらずクソ暑い。

連日40度を超える中、日照りも激しい。

こんなにくそ暑いのに僕は旅を初めてから一度も冷房にあたっていない。

というか冷房を受けれるのはくそ高いホテルのみで車の中やバスの中はまさに生き地獄だ。

300mも歩けば喉がカラカラになる。

僕は一日に5Lの飲み物をのまなければ死にそうになる。ちなみにマリ人は全く水を飲まないのでホントびっくりである。

あまりの暑さに我慢できず今日は恐れていたニジェール川で泳ぐことに。



ガイドのハミドゥ(源氏名 マサユキ)とドゥザと3人でニジェールで泳いだ。

モプティ側の岸は少し汚いが反対の岸まで行けば水の流れは早く意外にきれいな気がした。もちろん川は濁っているものとす。

30分もすれば子供たちは集まってきた。

ツーリストが川で泳ぐのはホントめずらしいらしい。

子供たちと鬼ごっこをした後いつものように??川に生おしりを浮かべた写真を撮り沐浴を終えた。

これで世界で2つの有名な川でお尻だけを浮かべた写真撮影に成功した。

いつか世界中の有名な河で写真を撮り写真集でも出したいものだ。



帰り際、僕は神アッラーにお祈りをした。

「どうかA型肝炎になったりしませんように・・・」

苦しいときの神頼みとはまさにこの事だろう。