Nikon1 J3と10-30mm f3.5-5.6VR PD
久しぶりにみにNikon1を持ち出してみた。
J3を選んだのは今回使った10-30mmがたまたま付いていたからである。
Nikon1はマクロに強い。 マクロレンズ要らずだ。
DX用の40mm Microを持っているがあまり出番は無い。
では早速行ってみよう
ライカ持ったおじさんが撮るような感じを狙ってみた。
カメラはなるべく低く水平にすると奥行きが出ます。
間違っても真上から撮ってはいけません。
それでは素人丸出しです。
さあ、明るいところに出てきましたよ。
ファインダーが無いとモニターで暗めに撮ろうとするとモニターが暗くて撮りにくいのなんの。
明るいところは太陽サンサンで見やすいです。
ピントが当たっているところは適正露出ですよ。
J3はAFポイントを切り替えるのにいちいちメニューを出して切り替えなければなりません。
結局AFポイント中央一点、AEも中央一点でやってます。
花を撮るのにはこれで十分です。
フルサイズなんかに比べると画像がノイズっぽいですが、そもそも比べること自体が間違いです。
ボディーバックにポイと詰め込んで出掛けられる手軽さが良いのです。
ミラーレスに特殊なAF要らない
ここで言うミラーレスとはNikon1のような初期のレンズ交換式コンデジのようなミラーレスの事です。
高級コンデジはスマホに真似のできない高倍率ズームに特化したモデルが人気でもちろん1インチのイメージセンサーモデルもありますが、イメージセンサーにゴミが乗ったら自分ではどうしようもありません。
どんなに特殊なAFが有ろうと高級であろうとコンデジは論外です。
実際に使うのはAFポイント1点のみAEも中央一点のみです。
プロっぽい写真を撮りたいならそうすべきです。
オートエリアAFや全画面AEの方がそのままボタン押すだけ簡単なのでそっちがいい人もいるでしょうが、それは自由です。 自分のカメラですからね。
まとめ
高級なミラーレスを買ったはいいが使い方を覚えるのに一苦労では困りますね。
結局全部カメラ任せで撮ったのでは良いカメラ持ってますくらいの自慢しかできませんよ。
今回使ったレンズはシルバーJ5のダブルレンズキットのキットレンズ、J3はNCNRで格安で手に入れたシルバーが渋い中古
ボタンが少なすぎる。 多少設定は出来るようになっているがそれにはモードダイヤルをクリエイティブモードに合わせる必要がある。
出来ることが少ない。エントリー機とはこういうもので自分のイメージどうりの物を撮りたいならそれなりのスキルが必要な試されるカメラだともいえる。