1DXで普通に撮ってみる

EF 100-400mm f4.5-5.6L IS2 USM(以降100-400mm現行モデル)は前モデルの直進ズームとは違うズームリングを持つモデルだ。

あの直進ズームを空気入れのようにスコスコ揉んでから被写体を狙う姿に衝撃を受けたのを覚えている。

その頃登場したのが100-400mm現行モデルだ。 とても高価で高嶺の花だった。

もっともその頃はキャノンはEOS Mしか持っていなかったので意味ないのだが。

 

 

286mm 1DX

 

286mm 1DX トリミング

 

300mm 1DX

 

300mm 1DX トリミング

 

263mm 1DX

 

263mm 1DX トリミング

 

400mm 1DX

 

400mm 1DX トリミング

 

263mm 1DX

 

263mm 1DX トリミング

 

  1DXで露光間ズーム

1DXと100-400mm現行モデルのマッチングはとても安定している。

まるでこのカメラの為に作られたように感じる。

ならば露光間ズームを試さずにはいられない。

 

三脚も一脚も無しで安定して撮れるほどバランスが良い。

三脚座にはストラップを通す穴はあるが位置が悪いのでアルカスイスプレートを追加してストラップを通す。

カメラのストラップとレンズのストラップをダブル掛けする事で首にかけて移動する時胸元でブラブラせず安定する。

そもそもこんな重量級のカメラを預けられる三脚の持ち合わせが私にはないw

 

340mm 1DX

 

300mm 1DX

 

300mm 1DX

 

200mm 1DX

 

312mm 1DX

 

だんだん良くなってきた。

 

  まとめ

100-400mm現行モデルは直進ズームの前モデルとはまったくの別物だ。

ズームリングの硬さを変えられるリングは前モデル同様有るが壊すと怖いので大人しくズームリングでズーミングする。

鏡筒が太くクイックなズーミングは難しい。

 
そもそもそんな小細工の為のレンズではないことはこのレンズを実際に手にすれば直ぐに判る。
感触がとても上質で所有欲を満足させてくれる。
所有欲は撮影のモチベーションを保つことそして自信につながる。
これは大事なことだと思う。
これから出てくるであろう軽くてコンパクトなレンズとは対極の魅力をもつレンズであることは確かだ。