Z30にピッタリの超広角レンズとは

 

今のところニコン純正の安い広角レンズと言えばFマウント用の10-20mmのみとなっている。

中古を探せば昔は高かったFマウントレンズが2本あるが私はタムロンの10-24mm F3.5-4.5 DiII VC HLD(以下10-24mm)を買った経緯がある。

10-20mmが発売されたタイミングでタムロンの10-24mmを買ったと記憶している。

それまではEOS Mも所有していたので超広角はMマウントにしようか迷った時期もあったが、結局勢いでタムロンの10-24mmを買ったのだ。 

後付けの理由としてはテレ端が24mmあるので使いやすいだろうなと思う。

 

 

  10-20mmはどこがいけないのか

 

これは私見ではあるが、10-20mmは超広角と言うよりソフトフィッシュアイとでも言おうか魚眼効果を狙った画作りに向いている。

これに対してタムロンの10-24mmは非常に普通に映る。

魚眼のような歪みは無く普通過ぎて標準ズームで撮ったのではないかと錯覚してしまうほどだ。

 

値段を見てタムロンの10-24mmは高いとか10-20mmは安物でNIKKOR Z 14-24mm F2.8 Sは画質が良いなどとめちゃくちゃな評価に惑わされる。

 

私は10.5mm Fisheyeも持っているが見せたいものを強調するには断然こっちだ。

 

超広角はフルサイズ用にFマウントのシグマ12-24mmF4.5-5.6 II DG HSMも使う。

がっちり撮るのにも適しているしこれが所有している超広角レンズの中では一番広く撮れる。

 

 

  まとめ

 

Z30のようなミラーレスカメラは未だにというか今後も一眼レフユーザーの箸休め的な使われ方をするのではないだろうか。

NIKKOR Z 14-24mm F2.8 SなんてZ30とは別世界のように感じる。

またZ30から高価なミラーレスの買い替えなど有るのだろうか。

EOS Mから全く進展なくキットレンズのみの私のような例もある