普段空を見上げたり星を撮るなどという事はしないのですが、登山で涸沢へ行ったときに

日の暮れた空にカメラを向けている人を見つけ、何か出るんですかと聞いてしまいましたw

 

私も急遽真似をしてJ2と10-30mm f/3.5-5.6VRで撮ってみたのですが、MFでどうやって星にピントを合わせるのかもわからず、更には岩の上に仰向けにデジカメを置いた状態でしたので

まるで真夜中に日光写真を撮っているような状態で玉砕でした。

 

10mm /f2.8 Nikon1 V3

ISO3200 13s f /2.8

 

処変わって年も変わり北岳肩の小屋

V3と10mmを手に入れ準備万端

三脚はゴリラポットで十分だろうと思っていたのですが縦にすると安定が良くありません。

チルトモニターも縦にすると不自由でした。

何しろテントの中から顔だけ出して地面にゴリラポットを立て寝ころんだ状態で撮ってますからw

明け方4時に撮った写真です、隣のテントの男同士のカップルが夜通し3時近くまで延々起きていて熟睡できずようやく静かになったと思い外を見た時の光景です。

富士山の八合目辺りに弾丸ツアーの明かりが見えます。

 

CROP  弾丸ツアーの明かりが見えます

 

CROP 明るい星は土星?

 

ガスの切れ間から姿を現した八方池

10mm /f2.8 Nikon1 V3

ISO400 1/320s  f /9.0

 

星の撮影ではレンズに霜が付かないようにレンズフードは大変重要です。

私はたまたま手元にあったHS-11をステップアップリング(40.5→52mm)で装着

フードサイズ内径62.5mm 高さ25.5mm(ネジ含む) リングを含む高さ27mm(ネジ含まず)

これでケラレもなく使い心地は良好です。

しかし他のズームレンズではケラレが出てしまいます。

10mmの画角を調べましたがきちん10mmでした。

こんな事もあるんだなと。

 

登山には予備のバッテリーも持っていきますが2泊3日で星を撮っても予備は使ったことがありません。 動画をいっぱい撮るときの為の予備バッテリーですね。

星撮りの方も偶然良いフードが有ったので霜で悩まされることもなく登山に持ち出すのはこのペアと30-110mmです。

 

何処にも魅力が書かれてないけど書き忘れじゃないか?

星空の画像をもう一回見てくださいね。