今日は東北へ行きました。十数人一部屋で8畳分くらいの大きなベッドが一つ。

一緒に泊まったのは、なぜか全員 僕が中学と高校の時の女の子達でした。

 

朝起きるとベッドに僕一人しかいなくて、驚いていると、トイレから一人 女の子が出て来て他のみんなは先に帰ってしまったと言うので、

慌てて僕もホテルを後にしましたが、バスがなかなか来ません。

やっとバスが来ましたが行き先も書いていません。とにかく飛び乗りました。が、どんなに待ってもバス停に着きません。

 

隣をみると小学校の時の同級生が座っていたので、「このバスどこまで行くの?」と聞きました。

すると彼はニターっと笑い、「と~~っても遠いところだよ。」と答えました。その時、バスが停留所で停まりました。

乗ってくるお客達をなぎ倒すようにバスから降りました。

振り返るとバスの中で、高校の同級生となぜかうちのお父さんが一緒に座って話しています。そしてバスは行ってしまいました。

 

電車に乗ろうと駅に行くと、今度は幼稚園からの親友と合流しました。いつまで待っても電車は来ません。

どうやら少し前の電車が大事故を起こして、僕を置いて先に帰ってしまった女の子達は全員死んでしまったそうです。

しょうがないので遠回りでも他の線の電車に乗りました。僕達がさっき乗るはずだった路線の上を 橋で横切るように通過するコースでした。

 

見下ろすと、先程 大事故を起こしたと 聞いた電車がまだボーボー燃えてて、たくさんの人が消火活動をしていました。

電車が着いて降りるとなぜかそこはアメリカでした。大学時代のアメリカ人の同級生達が「お帰り!」と迎えてくれました。

 

彼らに東北に行って来た話をすると彼は「東北行った事あるよ。」と言い出しました。

秋田とか山形にめちゃくちゃ詳しいアメリカ人…ちょっと異様な光景でした。ここで目が覚めました。

 

以上 2003年05月13日の日記でした。