つれづれなるままに、飯田橋。 | ちいさな、おはなし。

つれづれなるままに、飯田橋。

愛用のipod nanoがデータ満杯になってしまった。
さて次はもっと容量の多い16ギガのnanoにしようか、それともipod classicにしようか。
いや、思い切ってipod touch にしちゃおうか。
はたまた、ことのついでにau捨ててiphoneにしちゃおうか(笑)。

有楽町線の車内でそんな考えごとをしていたところ、
本来下車すべき市ヶ谷で降り損ねてしまい、気づけば飯田橋だった。

まあいいや、この際だから餃子の名店、『おけい』にでも行こうか。
(ご存じない方はググればいくらでも出てきます)
そう思い、久しぶりにその界隈まで行ったところ大行列であった。

脳内は完全に「おけいの餃子とビール」モードであったが、気を取り直して隣の「青葉」に入店。
つけめんを食し、それなりに満足して店を出た。
近場にあった本屋を冷やかして駅に戻る。

この湾曲した総武線のホームは、来るたびに僕の胸を締め付ける。


one's feelings



飯田橋は、自分にとって別れの街だし、絶望の街だ。

けれどまた来てしまった。これからもたぶん、頻繁に来るだろう。

胸を締め付けられながらも、どこかポカポカとした気持ちで食す餃子と、そしてビール。
これはこれでけっこういいものだからだ。

自分はこれを、「超・情緒的感傷的かつ意外に前向き思考的餃子作法」と呼ぶ。

帰宅したところ、ある女性に「どこに行ってたのよお!!」と苦言を言われた。

この子はまだ2歳である。