学校の先生が1日のうちで休憩がとれていないという記事を読みました。制度としては休憩時間が設定されているにもかかわらず、実際には満足に休憩できていないという実態があるようです。
私自身の小学校時代には、自分の学校生活で精一杯で、担任の先生がどういう動きをしているかなんて考えたこともありませんでした。それが、自分の子供が学校に通うようになるといかに先生が自分の時間を削って子供と向き合ってくれているか分かるようになったのです。 宿題も答え合わせをするだけではなく、字の形まで直してあったり丁寧に指導して下さっています。
先生は授業の合間にこうして細かく子供のことをチェックしているのでしょうから、休む時間なんてないだろうなと容易に想像ができます。 先生も人間ですから、適度に休みがないと辛いと思うのです。そうして余裕がなくなると結局は子供への指導も行き届かなくなってしまう恐れもあるので、きちんと休憩や休日が取れるようになればいいなと思います。