さて、夏は何となく食欲が落ちて、あっさりした冷たい麺類ばかり食べてしまいますよね。そうすると、栄養価が低い上に体が冷えて、さらに体のだるさが増していきます。
そんな夏バテの強い味方が、夏野菜。
夏野菜とは、キュウリ、なす、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニなどの主に夏期に収穫される野菜で、カロチン、ビタミンC、ビタミンEなどを多く含みます。
カロチンと言えば、オレンジ色の野菜を想像しますが、実はニンジンの約1.5倍、カボチャの約3倍のカロチンを含むのはシソ(紫蘇)なんです。シソで巻いた鶏ささみや、刻んだシソが入った酢めしと鰹のづけをまぜたご飯などは、あっさりしているのに、肉や米を食べやすくしてくれます。
シソが苦手な人は、素揚げした夏野菜のカレーがおすすめ。野菜がたっぷり取れて、カレーに含まれるスパイスの刺激が疲れたからだを元気にしてくれます。上手に栄養補給して、長く厳しい日本の夏を乗りきりましょう。