農産物と飲食店の共存
最近の飲食店では「地元の農産物を使った」という
キャッチフレーズのお店が増えてきています
農家でなくても、何だか嬉しいです
「食の安全」や「食育」といった言葉が頻繁に
囁かれるようになり「食」への興味が高まっています
毎日、口にするものですからね
「子どもに安心して食べられるものを与えたい」
と、田舎に引っ越す方もいらっしゃると聞きます
前にも記事に書きましたが、産地直売所が増えました
大手スーパーにも、産直コーナーが当たり前のように
設置されて、お野菜や漬物などが並んでいます
朝、採れたてのお野菜を目にすると、その新鮮さから
「美味しそう」と目が輝きます
普段、食卓に並ぶおかずを作るだけでは、何だか
物足りなく感じる時もあります
そんな時に「○○(店名)で食べられます」などの
POPがあれば、そのお店に食べに行きたいなぁと
私だったら思います
その逆で、お店で食べて美味しいと感じた時に、
「○○で販売されています」と素材の購入先を知る
ことができたら、足を運んでみたいと思います
「地元の農産物」と書かれてあるだけでは、どこの?
と、深刻ではないにしても考えてしまいます。
通販だって、そうですよね
欲しい商品であっても、どこで販売しているのかが
気になると思います。
「どこで作られたものなのか」「どこで販売しているのか」
お客様の不安を取り除くことも、販促の一環ではないかと
思ったりするのですが・・・
たまに、コンビニのレジ近くで、産直コーナーというか
たぶん、オーナーさんとか知り合いの農産物だと思いますが
販売されているのを見かけます
思わず、買ってしまうんですけどね
そういう人ばかりではないと思いますが「地元」色を出すのも
PRにつながるし、安心感が得られます
飲食店でも、お店の一角に「当店で使用しているお野菜です」
とか、販売してはいかがでしょう?
おしゃれなお店では「イメージが・・・」と思われるかも
しれませんが、籐の籠にセッティングして、造花でもいいので
葉っぱなどを飾ってみると、それなりにオシャレだと思います
「モノ(味)で勝負」は、口にされてこそ
人と同じで、見た目も重要です
別に、見た目と言っても農産物自体の見た目ではなく、袋に
入れるとか、箱に入れるとか、お客様が購入しやすい形に
することも、大切だと思うから
エコを考えるなら、お客様にご準備していただくのもアリかも
そろそろ、山菜の季節
何だか、ウキウキしますね~
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