ますます増えそうな産地直売所 | 地方からはじめる「地域活性化」

ますます増えそうな産地直売所

スーパーの入り口には、産直コーナーキノコ
ここ数年、本当に増えましたにひひ
それだけ、消費者が期待していると言うか
求めているのだと思います。
「食の安全」は、誰もが気にするところですチョキ


スーパーで販売されているお野菜たちは、
すべて新鮮で安全だと思っていたのは、いつの
時代だったでしょうはてなマーク


自然が周りにあって、農家の人たちとも
顔見知りのような私たちでさえ、産直コーナーは
一番にチェックする場所となりました目


産直だけを取り扱う産地直売所も増えました音譜
ビニールハウスだったり、コンテナだったり、
立派な建物だったり、販売する場所は違いますが
朝採り野菜が並ぶ様子は圧巻ですニコニコ


以前は、朝だけとか午前中だけ営業するケースも
多かったのですが、今では午後遅くまで営業して
仕事帰りでも寄れるようなところも増えてきましたドキドキ


直売所の規模も、それぞれ異なりますが、中身も
異なっているようです。
個人で経営していて、全てを家族で行っている
直売所もあれば、法人ではないけれど、グループで
行っていて、各農家の皆さんが持ち寄ったものを
代表者が販売しているケースもあります。


消費者側には見えませんが、人知れないご苦労も
多いと思います。


生産者が多い場合、その売り上げの明細なども
必要ですし、もちろん精算も必要になります。
購入されたお客様への対応にも追われます。


一般的に言われるPOSレジシステムなどは、導入する
費用が数万では済まないことから、敬遠されることも
多いと思いますが、売上管理や販売管理、顧客管理、
精算管理などをすべて手作業もしくはエクセルなどを
使って行っていては、そこに莫大な時間および労力、
つまりいろんな意味でのコストがかかります。


経営者(販売者)の方は「自分がやっているからタダにひひ
と言われる方も多いのですが、そうでしょうかはてなマーク
外注に出した場合、どれだけの費用がかかるでしょうはてなマーク
それに見合うだけの費用がかかっていると思いませんかあせる


仮に、営業が終わってから行う作業が毎日3時間だったと

します。これが、システムを入れることで毎日の作業が
15分に短縮されたとします。
1ヶ月5,400分必要だったものが、450分に短縮されれば
82.5時間分の労力が不要となります。
約10日分(1日8時間労働の場合)に値します。


この分の労力を「タダ」と言えるでしょうかはてなマーク
しかも、雑用ではない立派な仕事です。

この浮いたコストで、お客様へのサービスを考えたり、
居心地の良い店内を考える費用に回せば、すぐに結果は
出ないにしても、客足は伸びると思います。


システムを導入すれば、客足が伸びるわけではなく、
効率の良い仕事をすることで、身体と心に余裕が生まれ、
お客様へのサービスや対応が良くなるということを
言いたいのですが、文章は難しいですねガーン
いずれにせよ、経営者さんの選択なのですが。


周りの直売所を真似するだけでなく、メルマガやポップ
などを取り入れ、お店独自のカラーを出せれば、もっと
クチコミなどでも広がりやすくなると思いますし、
生産者さんとの連携もフォローできれば、活気のある
直売所になると思います。


今は、週末になると高速料金が上限1,000円ですので、
県外からのお客様を誘致しやすい環境にあります車
コストを下げ、サービスアップアップ


直売所だけに言えることではありませんが、会社にしても
店舗にしても、今行っている作業に無駄がないか、改善の
余地はあるのかを一度考えてみてください目


「ケチ」と「節約・削減・節減」は違いますよ~あせる
くれぐれも、ご注意をドクロ



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