昨年のCOPPA DI TOKYOに続き、今回は元祖第33回コッパ ディ小海へまたも助っ人で緊急参戦。笑
友人の参加車両1936年式AUSTIN 7のサポートです。
TOKYOと同様に私のお役目は何かあった時のための積載車ハイエースでの追走。

スタート地点のホテルの標高は1450m、気圧は下界より100hPaぐらい低いので空気が薄くキャブの車には辛い環境。しかも走る行程は200kmとな。そもそもトラブってて点火コイル交換でやっとエンジンが掛かるようになったのが前日というドタバタな状況だったようで追走なしはありえないと・・・

ともあれ現地合流ということで、私はちょっと寄り道して久しぶりに北杜市の山荘へ空気の入れ替えにね。

ここで標高1000m、この辺りは今が桜満開だった。

途中のコンビニで合流してホテル到着で前泊。

当日朝、車を降ろし出走準備・・・コイル交換でだいぶ燃焼も変ったようで排気音が全然違う、点火時期を手探りで調整。


いよいよ出走~っ! 

ん?あれ?
出走直後の緩い坂道すら登って来れない?
なんかめっちゃガス濃くてかぶってる・・・
プラグ交換、キャブのエアスクリュー、点火時期再調整でなんとか走れる状態に・・・でも上は全然回らないしだいぶヤバそう。

点火時期再調整でちょっとだけ改善。



あちこち桜は満開!楽しみつつ走行?

下りや平坦路は70km/hまででるものの、登りは30km/hぐらいまで落ちてしまうので、皆さんに追い越してもらいつつ、何とか昼食のホテルへは間に合った。

午後もミスコースなく順調だったけど、行程2/3ぐらいの地点でなんとガス欠でリタイア。
リタイアする直前に、オーナーが前日コイル交換したときの復旧作業ミスに自身で気が付いたそうだが後の祭り・・・残念。

原因は、コイル交換時に外したキャブのチョークワイヤの組付けミスでチョークワイヤを戻してもチョークが効いている状態になっていたと・・・・そらぁただでさえ濃くなってしまう環境でさらに濃くしたんじゃ吹け上がるわけなく、濃いがゆえに燃費が悪くガス欠になってしまったというわけ。

そういうトラブルもイベントの楽しみの一つということで仕方ないので、ハイエースに積み込み帰還。
残念でした~

ディナーパーティーはドレスコードありでワシにはちょっと場違い・・・笑

翌日はヒルクライムだが、元々ヒルクライムが欠場予定だったので見学だけ。
終わって昼食をとって現地解散で帰路に。

お疲れさまでした・・・・