次男が乗っている時からテールランプとボディーとの間のパッキンが劣化してひび割れ状態で雨漏りしていたので、パッキンを交換します。

交換するパッキンはこんな。

 

 

やることは本当は簡単なハズなんだけど、左側は燃料タンクがあるので手が入らんのよ・・・
なのでタンクをずらさないと作業出来ません。

先ずはタンクキャップを外し、ウエスで蓋をします。
タンクはバンドで固定されているだけなので、後ろ側の締付部を緩めて外します。あとはタンクをずらすだけなんだけど、体勢が悪すぎるので力は入りません。
事前にミニ工房さんにタンク1/3以下でやらないと辛いと言聞いていて良かった。笑
うちの車はインジェクションからWEBERキャブに換えてあるので違う燃料ポンプが付いているので、それも邪魔なので外してブラリとしておきます。

手の入るスペースが確保できれば、交換はコネクターを抜き、ナットを緩めてテールランプを外すだけ。


ただ新しいパッキンの大きさが小さ目で、取付けの際は伸ばしながら締めないとならなかったのでちょっと面倒でした。
パッキンにシリコングリスを少し塗っておくと楽です。
締付は徐々に均等に締めて行かないとランプの樹脂が割れる可能性があるのでご注意を。
右側は障害物がないので簡単です。

ただ、右側のテールランプの裏からまたまた要らんもの発見。古いセキュリティーシステムのスピーカー・・・即撤去。笑

あとは復旧するだけなんですが、あちこち錆びが目についたのでサビ置換塗料で補修をしつつなので、だいぶ時間掛かりました。スペアータイヤの下側部分は錆を削ったら穴開いたし・・・笑

ついでに降ろしたスペアータイヤを確認すると・・・トレッド面に検査ペンキが残っているので使われた痕跡がないですが、製造が新車当時の96年製なので、怖くて使えないねぇ。
そのうちタイヤを交換しましょうかね。

ということで半日仕事になってしまいましたが無事作業終了。

まだ色々ありそうだなぁ・・・