足回りからコトコト音が激しくなってきたので、リファインしようと部品を揃えようと思ったら、BilsteinB4のショックアブソーバーは在庫なし、本国でも生産が4月ってことで、e-Bayで見つけたのを注文はしてあるけど、いつ届くかわからんし、そのまま不動にしておきたくないので二度手間になっちゃうけど、一番怪しいアッパーマウントだけ先に交換しようと。ばらすついでにスタビリンクも交換。
ボールジョイントはアッパーマウント交換後に確認してからにしいようと見送り。

Fアッパーマウントはワイパー部分のカバーの下にあるので、本来はカバーを外して作業するんですが、横着して(手持ちの工具で外せなかっただけ)カバーを持ち上げて隙間から作業します。

別に難しいことは無いんですが、なんせこの車はジャッキを掛ける場所とリジットラックを当てる場所に苦労します。


構造はこんな感じです。

センターのナットはよくインパクトレンチで緩めたりしますが、注記にロッドの根元が緩んで外れる可能性かあるとありましたので、この部分にインパクトレンチは使いませんでした。

面倒なのは、使う工具がほぼ国産車では使わないサイズを使うこと。ソケット、スパナは13, 16, 18, 21mm、ヘキサゴンは7mm、トルクスはT27が必要です。なんじゃこのサイズだよね。

アッパマウントはゴムがつぶれて、センターの周りは亀裂がありますから寿命ですね。コトコト音の原因はゴムがつぶれて上下方向に隙間が出来たことによるものですね。


リヤは見た目では劣化度合いが確認できませんでしたが、交換したら音が消えたので、やはりアッパーマウントだったみたい。
スタビリンクは純正はアルミですが、交換した部品はスチール製。
個人的にはどうでもいい。笑

ということで、音は消えて快適になりました。
あと、アッパーマウントがちゃんと固定されたことで、ステアリングのフィーリングがシャキッとしました。(^^♪

最近増えた工具。
今回の作業にも使った電動インパクトレンチ(Max500Nm)。
マキタの18Vバッテリーが使えるお安い奴です。

充電器はマキタのソックリですが、マキタの急速充電器は9Aで冷却ファン付、こちらは3.5Aでファン無し。

構造は思ったよりしっかり出来ています。


バッテリーはだいぶ手抜きされてるだろうと確認すると、5直2並列で、直列の各電圧は残念ながらモニターしていなくて中間は2点のみですが、温度センサーは付いているようでした。パーフェクトではないけど、まぁ安いからね。

なので、こういう互換性バッテリーは純正の急速充電器では使わない方がいいですね。パチ物はパチ物のセットで使うのが安心です。
今回の作業で使ってみて、問題なく使えることが確認できたし、使った後に充電したら80%残ってたので、容量も結構ありそうですね。しばらく使えそうです。(^^♪


その他のお届け物は、またしてもmomo Tyreです。

サクシードバン用の夏タイヤ。
前に中古ホイール買った時に付いてたタイヤをそのまま使っていますが、このエコタイヤのフィーリングがあまりに悪いので、これに交換します。4本で2.2諭吉ぐらいなんで安いよねぇ。

また手組して、バランスだけどこかで取って貰う予定。

もう暖かくなったから早くやらなきゃ・・・(;^ω^)