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 愛知県一宮市瀬部にある惠林寺という小さなお寺です。今から12年ほど以前に購入した二本のハクウンボクがことしも見事に花を付けました。
ハクウンボク(白雲木styrax obassia)はエゴノキ科の落葉高木で山地に育成し、高さ六メートルから十五メートルになる。別名「オオバジシャ」といい、本州では四月ころ2~3センチほどの白い花が横に何段も重なるように咲き、満開になると緑の木立に白雲が棚引いた様になるのでこの名があるとされる。エゴノキは別名チシャノキと言うので、葉がエゴノキよりも大きめのものが「大葉ジシャ」という事になるらしいのです。
この木はナツツバキと同じように「沙羅双樹」の代用とされ、国内の山地には幾らでも自生する樹です。ナツツバキよりはずっとちいさな白い花を付けますが、むしろこちらの方が本物のインド沙羅樹に近いように感じます。花が終わって種子が木の根に落ちると、やがて翌年には新しい実生の新苗が出てきます。
仏陀涅槃の花「沙羅樹」は熱帯植物であり、わが国の露地では栽培できません。そのためわが国では昔から通常ナツツバキをその代用としていました。しかし花や葉の大きさが本物のの沙羅樹shorea robustaとは大きく異なります。そのためわが国ではナツツバキとは別に「本物の沙羅双樹」という別名でこの白雲木が珍重されてきました。もちろんインドやネパール原産の本物ではありません。
 私のお寺では以前からこの白雲木を育てていたため、すでに樹高6メートルほどになり、毎年五月初旬頃、白い清楚な花を咲かせます。この木の種から育てた二年生実生苗が15本ほどあります。現在樹高10㎝~30㎝ほどです。ご希望の方には無償で差し上げます。先着順に着払いの宅配便でお送りします。希望者は早めに申し込んでください。
 問い合わせ 先Eメール:werinjun@yahoo.co.jpまたはerindojun@gmail.comです。