テニス界の名コーチとして名を馳せるブラッド・ギルバート
実は1980年代後半~1990年代前半に活躍した選手でして、シングルスで4位、ダブルスで18位を記録しソウル五輪では銅メダルを獲得したすごい選手なんです。
ちなみに1980代後半~1990代前半はサーブ&ボレー全盛ですね。
マッケンロー達の時代からジム・クーリエ&サンプラス&アガシの時代へ移行していく時期、アメリカのテニス界がぶいぶい言わせていた時期ですね、きっと。
この時期スター選手多すぎですからね。
さて、ブラッド・ギルバートがどんなプレイをする選手だったのか?
文字で紹介されても正直よくわかんないですからね。
動画で観てみましょう。
もしゃもしゃした黒髪の選手がブラッド・ギルバートです。
ん~なんというかインパクトがあんまりないってのが感想です。
ビッグサーブ&ビッグフォアの今のテニスに見慣れているとね。
それでもアガシ、ロディック、マレーのコーチとして活躍出来た理由としては
プレイを分析をして自分の強みと相手の弱みを戦わせるテニスが信条だったからでしょう。特にマレーのテニスとは相性良さそうですよね。
もし、学生時代にブラッド・ギルバートの「ウイニングアグリー」読んでいたら、もうちょっと変わっていたかもなぁ。