CARTE(カルテ) [MMO-正統派トレーディングカードゲーム]

無課金プレイ ★★★★☆ 経済性 無評価
PTプレイ ★★★☆☆ 対人戦 ★★★★☆
ジャンル MMO-正統派トレーディングカードゲーム
課金形態 アイテム課金
特徴(長所)
・他の追随をゆるさない硬派な本格トレーディグカードゲーム。
・レアが強いとは限らない、コンセプト重視のデッキ編集。
・無課金でも十分対人で勝てるデッキを構築可能。
・カードの絵柄が魅力的で種類もケタ違い(2000弱)。
・10ヶ国以上でサービスされているらしく国際色豊か。
特徴(短所)
・遠方の国の人と対戦するとラグ(?)でレスポンスが最悪。
・デッキ編集の自由度が高い反面カード特性の理解が必要。
・レイドモード(対NPCボスステージの協力戦)は難易度高め。
・この記事を投下した時点でサービス開始から一年ほど経過
・ガチで対戦を繰り返すゲームなので長時間やるとしんどい。
総評
本格的なトレーディングカードゲームという意味ではたぶんコレが最強。カードの種類も桁違いに多く、個々の性能も非常にシビア。「レアカード無双!」みたいな破綻した所が少なく、ディープにデッキ構築や駆け引きを味わえる極めて真っ当なカードゲームです。問題点としては良くも悪くもボードゲーム色が強いので、MMORPGみたいな長時間ガッツリ系のハマり方は出来ない所。まあRPG的な積み上げる系の要素を入れるとTCGとしての純度が下がるので難しい所ですが、クエストも弱いのでモチベーションが自分次第になる感があります。

詳細レビュー
Carte(カルテ)は一言で表現するとギャザリング等の本格的なトレーディングカードゲーム(以下TCG)をオンラインゲーム化した様な感じのゲームです。最近はカードを扱うオンラインゲームが大量にありますが、本気で「カードゲーム」をやろうとしている所は多分ここだけです。厳密にはトレード出来ないので「トレーディング」じゃないだろ!って気もしますが、まあそこは伝わり易さ重視って事でご容赦を。
圧倒的なカード量と手抜きの無しの絵柄
左はCarteで使用されるカードの一例。「萌えキャラ?なにそれ美味しいの?」と言わんばかりのわかる方に判るアーティスティックで濃い雰囲気の絵柄が多く、勢十数名の海外クリエーターの作だとか。このクオリティーで2000種弱は他ではまずあり得ないと思います。
補助機能が充実!
こういうカードバトルは結構ルールが複雑で、実際のカードでやるとサクサク遊べる様になるまでにかなり慣れを要するものですが、Carteは補助機能が充実しているので全くの初心者でも普通にそこそこ戦えます。大抵の場合ルールの方を簡略化してしまうものですが、それをしないで敷居を下げた所が個人的にはポイントが高いです。
国際色溢れるプレイヤーたち
左はDEU/EN圏部門のランキング表。まあ全体ランキングだと日本人が多いですが、それでもかなり色々な国のプレイヤーと出くわします。基本会話が出来なくても成り立つゲームなので言語的な問題はありませんが、物理的な距離が遠い国だと勝負どころじゃないレベルのラグが発生するのが結構きつい。まあプレイヤー層が厚くなる事自体はありがたいんですが・・。
需要と供給から来るギャンブル的な要素は弱い
「トレーディングカードゲームは情報戦だ!」と言う話があります。新しいシリーズがリリースされるとその筋の人達はすぐに超強力な構成を見つけ出し、それがユーザー間に広まり、そのデッキを構成するカードが高騰してレア化。みるみる価値が跳ね上って行く、みたいなお話。
こういう投機的、ギャンブル的な要素もスパイスとしてカードパックを開ける時のワクワク感や、ゴミカードがレア化した時の嬉しさ等に繋がっていたりする訳で、その点お金をかけなくても強いデッキが組めてトレードも出来ないCarteはちょっと弱いと感じるかも知れません。まあオンラインでそれをやるとRMTとか課金がヤバくなるんでしょうけど。









