日本写真史の黎明期で、現在でも名が知られているとしたら、上野彦馬でしょう。
彦馬は、坂本龍馬の写真を撮ったことでも知られています(正確には弟子が
撮ったとされているようです)。1865年ごろのことです
。私にとっては、三谷幸喜さん書いた『彦馬がゆく』という芝居での彦馬でしょうか
(竜馬がゆくではありませんw)。初演は90年ですが、最近では2003年にパルコ で
やっていました。彦馬が小日向文世さん、息子に井原剛志、筒井道隆、
娘に酒井美紀。近藤勇が阿南健治、桂小五郎が梶原善、坂本龍馬が松重豊、
伊藤博文が大倉孝二、どういうわけか西郷隆盛が温水洋一。幕末の志士の
敵味方みんなが、上野彦馬に写真を撮ってもらっていたら、というコメディでした。
上野彦馬のほかにも、鵜飼玉川(ぎょくせん)、下岡蓮杖(れんじょう)など幕末から
明治に、自ら扉を開けようとした黎明期の写真家たちがいます。



鵜飼玉川は1861年には、写真館を開業したことがわかっていますので、
最初の答えはどうやら鵜飼玉川となりそうです

しかし、残念ながら、鵜飼は明治16年には谷中霊園 に写真塚を建立し、
撮影した湿版写真を埋め、廃業しています

上野彦馬の子孫は、産業能率大学 を創立していますが、写真館は現存しません

では、現存する日本最古の写真館は?
また、今日か明日、時間のあるときに書きますネ!

ちなみに、ウィフォトにも写真館……ではないですが、
自宅で飾る時の雰囲気が少しでも感じられたらと、バーチャルリビング という
コーナーを設置しています。
右にある写真をクリックすると、左の額縁のなかにその写真が表示されます。
遊んでみてくださいね

