[NPO 世界環境改善連合]の活動の目的 (バイオマス分科会)
[特定非営利活動法人 世界環境改善連合]は
1.環境保全委員会
2.安全安心委員会
3.教育分科委員会
4.医療・保健委員会
の4分野で構成されている。バイオマス分科会活動は、環境保全委員会に属する分科会活動である。
(a) 活動の目的(バイオマス分科会)
日本はおよそ70%が森林で構成されています。先進諸国の中でも希有な存在です。又、周囲を海に囲まれ四季折々の自然に恵まれ、それぞれの地域が固有の環境、文化資源を有しています。今後はこれらの資源を見直
し、活用する事を柱とした新たな暮らしの展開が期待されます。今回の東日本大震災を通して、エネルギーをは
じめ資源としてのバイオマス利用の必要性が更に明確となりました。地域社会の復興に際して、あらためてバイオマス利活用の視点が重要になると考えられています。新たな国づくりは、地域バイオマスによる町づくりからが重要であり、循環型の地域社会を目指す[町づくり]、持続可能な地域社会を展開していく事の必要性をあらためて強調することを行動目標とします。
長期的目標:
農林水産省をはじめとした関係省庁が協力して立案した、バイオマスの利活用推進に関する具体的取組や行動計画である「バイオマス・ニッポン総合戦略」。あるいは、現政府が推進する6次産業化に向けて、環境に負荷を与えない、自然にやさしい資源循環型の地域社会の構築を目指すものです。原油の枯渇、あるいは価格高騰などの条件下でも安定的な熱エネルギーが確保でき、バイオマス発電への期待ができる。生産、消費、廃棄、処分のすべてのプロセスに関連して、環境と経済を融合させグリーン・環境ビジネスを創出し経済活動の活性化を促す事を目標とします。このたびの再生可能エネルギー法案の可決によってすべての再生可能エネルギーの電力会社による引き取りが決定し、利活用の考え方のベースができた。詳細については整理すべき多くの課題が、まだ未整理であり政府・電力会社による今後の具体的な議論が待たれる。
今回の目標:
今回は当NPOとして木質燃料に的を絞り込み、復興に携わる人、未来を担う子供たちにカーボンオフセットの仕組みと将来の循環型社会への理解を深めてもらいながら、木質ペレット燃料の製造工程とペレットストーブに関心を持ってもらうことを大きな目的とする。そのための手段として、小型の粉砕機、ペレット製造機を自治体に持ち込み、木質残材がペレットになる工程を体験してもらい、ペレットストーブのぬくもりを体感してもらうことにより、木質ペレットに親しみを持ってもらう。また、参加者の中から将来の地域コミュニティリーダーの発掘、木質バイオマス事業化の為の人材を発掘し育成するきっかけとする事を目標とする。 2011.10/6