10歳の夏に決めたこと | フィリピン・アラバンのななつことば

日本はもうすぐ紅葉の季節らしいですね。

 

常夏の国にいると紅葉とか全然ピンとこない。

 

 

そんなことをぼーっと考えていると、

今は私の人生の夏やすみなのかも、

とふと思った。

 

 

遊んで暮らすたのしいやつじゃなくって、受験前の毎日が勝負のヤツ。

 

非日常的な仮そめの時間の中でどこできるか、それで来年の人生が変わる。

 

そんな感じ。
 

 

 

そしてそんなことを考えてたら、


今度はすごくすごく昔のことを思い出した。

 

 

 

一学期の学校生活が嫌すぎて(過去記事ご参照)


二学期が来るのがそれはそれは憂鬱だった小学5年の夏やすみ。

 

 

 

その時もぐるぐる考えに考えて
(私は昔から一人でぐるぐる考えるタイプだった!)ある一つのことに気がついた。

 

 

「なんだかんだ言ったって、自分が一番大切よね」

 

 

だから自分を大切にしてくれない人からは離れよう、と二学期が始まる直前に決めたのだ。

 

 

好きでもない人と一緒にいたってロクなことないって気がついたのだ。

 

その代わり、私を大切にしてくれる人たちには徹底的によくしようって思った。

 

 

そうだ、

 

決めたんだった、私。

 

 

 

小学5年の夏やすみに。