今日は衝撃的なニュースが飛び込んできました。

 

別府真衣騎手が来月から無期限の休養に入る、とのこと。

 

 

 

ちょっと前に、彼女はツイッターで凄く意味深なコメントしていたんです。

 

確か、

 

「心から笑えるようになるまでツイッターお休みします」

 

みたいな内容でした。

 

いやいやいやいや・・・新婚ホヤホヤで結婚式も挙げたばかりだというのに

 

なぜこんな闇の深そうなつぶやきをしてしまうのか。

 

そして今回の無期限休養。

 

 

 

そりゃね。

 

彼女の周りにいる偉い人、主に馬主さんがですよ。

 

やれ「レマンコ」だの「キンタマーニ」だの馬に名前を付けてですよ、

 

それに彼女を騎乗させている時点でですね。

 

公開いじめみたいなものですよ。

 

でも、今回はそういうことではないんでしょうね、多分。

 

 

 

昨年度にあったレディースヴィクトリーラウンドなんかはですね。

 

彼女は2連覇中だったんですよね。

 

3連覇狙います、と意気込んだものの、結果は3位。

 

というか女性騎手がついに3人しか揃わなくなってしまって・・・。

 

もう競い合うことそのものの企画に無理があるという感じで。

 

でも、今年は佐賀で岩永騎手も復帰したし、高知で濱騎手もデビューした。

 

女性騎手的には盛り上がっていい年になると思ったんです。

 

もちろん、彼女が先頭で引っ張っていくイメージを想像して・・・。

 

 

 

JRAに乗りに行ったときなんかはですよ。

 

(結構前、クロスオーバー/チューリップ賞)

 

果敢に先行するも直線で手応えなくブービー着順で入線したのですが、

 

各方面から彼女の騎乗は絶賛されていたんです。

 

「流れに乗れてた!」

 

「他馬に迷惑かけてなかった!」

 

世間の人が日頃高知の騎手のレベルをどう見ているのかはここでは触れませんが。

 

 

 

高知では、比較的追える騎手だと認識しています。

 

差し・追い込みの決まり手に期待できる騎手、です。

 

しかも人気薄での一発を土日で1回ぐらい期待出来るイメージでした。

 

確かに今年はそんなイメージとはちょっと離れて成績もあまりよくなかったかもしれませんが、

 

それでも存在感のある騎手には違いないです。

 

休業は寂しいのでいつかまた戻ってきてくれることを願いつつ。

 

 

 

日本には昔からこんな言葉があります。

 

 

 

「さよならは別れの言葉じゃなくて

 

再び逢うための遠い約束」

 

 

 

いつか、いつか彼女がまたターフに戻ってくることを願っています。

 

私は、まいーごがいる高知競馬に慣れてしまっているので、

 

彼女のいない高知競馬は相当違和感を感じるのです。

 

だから。

 

赤ちゃんを産んでもいいし。

 

好きなだけ遊んでもらって、ゆっくりしてもらって。

 

たまにはいろんな所に旅行に出かけて見分も広めて

 

決して鈴木麻優みたいにならない程度に(←暴言)遊んでもらって

 

で、いつしか、気力、体力が満たされる日が来たなら。

 

また、高知競馬のターフに、戻ってきてほしい。

 

何年後でもいい。待ってますよ。

 

私も約束する。

 

まいーごが戻ってくるころまでには。

 

私も絶対に100万負けるから!(大声)

 

高知競馬だけで、100万負けるからぁ!(叫び)

 

だから、また、戻ってきてほしいです。

 

今はゆっくり休んで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はあまり地方競馬とは関係ないのですが・・・。

 

競輪には代謝と言って6月末と12月末に競争得点の低い選手が

 

強制的にクビになってしまうシステムがあるんです。

 

ちょうど今日、その代謝の当落線上にいる選手が走っていて

 

結果は車券とは関係ない着順だとしても、

 

複数選手の人生がかかっているのです。熱いです。

 

 

 

男子選手は30人、ガールズで3人。

 

今月末には嫌でも引退しないといけないのです。

 

ですから代謝の可能性のある選手は、

 

今、一つでも上の着順を目指して勝負駆けが続く日々です。

 

 

 

心境で言えば、アニメ・エヴァンゲリオンで暴走するときの主人公のセリフ。

 

あれが一番気持ちを現しているのではないでしょうか。

 

 

 

「動け、動け、動け、動け!動いてよ!

 

今動かなきゃ、今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ!もうそんなの嫌なんだよ!
 

だから、動いてよ!」

 

 

 

こんな、気合の入った魂の叫びが選手から聞こえてくるような感じ。

 

一世一代の、勝負ですから。

 

実際はこっちがびっくりするほど動けてない様子が多かったりしますが、

 

まあそれはそれで、そんな選手は引退もやむなしという感じで。ええ。

 

 

 

で、今日はたまたまガールズケイリンの激しい代謝争いを見ていました。

 

残り1枠を3人の選手が争ってまして。

 

一人は初日確定板に載るも二日目に落車してしまい結果は他力に委ねる格好。

 

もう一人は頑張っているも着順悪く、苦しい状況。

 

そして3人目は、他の2人の様子を伺いながら何とか着を拾って2番手に浮上。

 

明日、休んでしまえばその状況がおおよそ確定。

 

だから本来はすぐに「明日は欠場します」と言えばいいのに、

 

前日に欠場することによって次の日のレースで

 

下位にいる選手に補充が入って逆転の自力チャンスを与えてはいけないから、

 

当日の朝に欠場してしまえば補充のしようがない、という完璧な立ち回り。

 

プロだな。

 

実際この選手はレース中におおよそ故意と思われる失格をしてみたり、

 

(失格すれば順位が付かないので競争得点に影響しない)

 

生き残るためには何でもする、まさに総力戦といった様相で。

 

 

 

大昔。

 

プロ野球のシーズン終盤。

 

盗塁王のタイトルを争ってる選手が所属するチームが直接対決で。

 

その選手がどう考えても2塁打行けるのに1塁で止まってしまい。

 

「走るぞ!盗塁成功してタイトルとるぞ!」という気迫が漲っていて。

 

で。

 

守備側もやすやすと盗塁を許すわけにはいかないから執拗なまでに牽制をして。

 

そして・・・牽制球がわざとらしい悪送球!

 

しかし、それを見ても進塁する気のない一塁ランナー!

 

 

 

そう、スポーツマンシップからかけ離れた行為が行われてしまう。

 

これと同じ匂いを、競輪の代謝争いにも感じるのです。

 

そして、私はそういうコントっぽいのが大好きです!

 

だからついついこういう争いをチェックしてしまうのでしょうね。

 

 

 

地方競馬には代謝に該当するものはないと思うのですが、

 

将来、爆発的に騎手が増えたりしたら導入されるかも、しれませんよね。

 

 

 

あとですね。

 

これは凄まじくどうでもいいことなんですが。

 

ガールズケイリンの選手データをKEIRIN.JPで見ているのですが、

 

112期で結構強い鈴木美教選手。

 

何で彼女だけ胸囲のデータがあるんでしょうか?

 

普通、競輪で女性に胸囲を訊くのはただのセクハラに近いものがありますし

 

事実他の選手はみんな空白です。

 

鈴木美教選手だけピュアな心、責任感が強いものだから

 

つい胸囲のサイズを答えてしまったということでしょうか。

 

いや、掲載する方も気が付くと思うし消してあげればいいのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は中央競馬で宝塚記念、でした。

 

 

 

ファン投票上位の馬が出走権を得ることが出来るグランプリのはずですが、

 

昔からファン投票のおかげで出走したという馬がほとんど見当たりません。

 

ちょっと前のオジュウチョウサンぐらい、ですか?

 

まあ、それぐらい調べてから書けよということなのですが、アバウトに行きます。

 

 

 

で、昨年のJBCで地方馬のファン投票も地味にやっていたと記憶しているのですが

 

あれはいったい何の投票だったのか。

 

何故なら、JBCのどのレースに対しての出走権なのかがいまいちよくわからない。

 

そしてJBCでは基本的に中央競馬所属馬の盛り上げ役に過ぎないので、

 

選ばれた、というより生贄にされたような印象を受けます。

 

 

 

個人的には、地方競馬所属だけでのオールスター、やってほしいですねぇ。

 

出来れば、地方競馬デビュー馬限定で。

 

ファン投票も出来れば長期間。

 

今の地方競馬はほとんどネットのライブ放送がメインなのだから、

 

ちょっとファン投票のことをアナウンスできれば、

 

ファンはそのまま投票してくれると思うのです。

 

 

 

意外と盛り上がると思うんですけどねー。

 

出来れば南関の馬も弾いた方がいいというか、別枠で。

 

でないとやはり力量差がありますし馬券妙味もないので。

 

 

 

まあ、不安な点と言えば。

 

馬の実力に関係なく名前で選ばれてしまいそうなのが不安です。

 

今ならレマンコやジュウマンコウネン、ちょっと前のキンタマーニとか。

 

その手の名前ばかり出走馬に集まってしまいそうで・・・。

 

でもそれはそれで観てみたい♪です。