明日、高知競馬で別府真衣騎手が久しぶりに騎乗します

 

 

休業を発表したときは「戻ってきてくれ!」とこのブログでも声を張り上げていた私

 

本来ならこの復活を喜ぶべきなんでしょうけど・・・

 

不思議ですね、そんなに嬉しくない自分がいます

 

 

いや、表向きですけど、嬉しいんですよ

 

普通にいいことじゃないですか

 

歓迎すべきことじゃないですか

 

でも

 

どうしてなのかわからないけど

 

喜べない

 

喜べていない

 

 

いつの間にか私も擦れた人間になってしまったんでしょうか

 

元から欠けていた素直さを完全に失ってしまったのでしょうか

 

わからない

 

自分でもわからない

 

 

冷静になって自分の心と向き合ってみたんです

 

高知競馬は、大好きだ

 

高知競馬の馬券を買うことも好きだ

 

高知競馬で勝つとすごく嬉しい

 

高知競馬で負けてもなかったことにしようと思える

 

 

高知で嫌いな騎手なんて本当にいない

 

もし今回復活するのが三村騎手だったならきっとめちゃくちゃ興奮した

 

もし今回復活するのが下村騎手だったとしてもそれはそれで素敵なことだと思う

 

もし今回山頭騎手が復活したら・・・半笑いで単勝を買うと思う

 

 

 

今回の

 

別府真衣騎手の復活は・・・

 

 

 

 

 

だめだ

 

何故か喜べない・・・

 

 

 

 

 

なぜこんなことになったのか考えてみた

 

2~3時間考えたら何となく思い当たる節が見つかった

 

それは彼女の休業の理由がいまいちよくわかってないからじゃないか、と

 

 

 

もちろん別府真衣騎手が休業中遊び惚けていたわけではないことは理解しています

 

でも

 

おおよそ1年弱休んでいたわけですよね

 

長いお休みです

 

 

 

そして個人的に私

 

世間では新型コロナウィルスで大変なご時勢ですが

 

私自身は何の影響もなく休めず通常以上にお仕事があり

 

それはこのご時勢でありがたいことではあるのですが

 

個人的にはゴールデンウィークで連休を頂いた後で

 

もっと休んでいたいなーと心の底から思っているわけで

 

でも仕事・・・

 

不謹慎ですが何かの拍子で自分の仕事休みにならないかなぁと思い浮かべている

 

その刹那

 

長期で休んでた人が仕事するというニュースを聞いて

 

第一感

 

「いや、もっと休んでたらいいじゃん、旦那さん福永洋一記念獲ったんだし」と

 

自分には出来ない連休を託したいというか

 

働かなくても食べていけるのなら何も無理に復活しなくても、みたいな

 

今回私の中で大人げない妬みのスイッチが入ってしまったようで

 

それで別府真衣騎手の復帰が素直に喜べないだけ、でした

 

 

 

それでも復活するからにはちゃんと応援します

 

まずは復活後の1勝を早く上げられるといいですね

 

 

 

 

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【今日の一戦】

 

 

昨日の宣言通り購入

 

締切直前に馬連3-5がびっくりするぐらい売れて

 

具体的にはオッズが8倍台から5倍台に落ちて

 

「お、これは当たるんじゃないか!」と思えたのが結果的に興奮のピークでした

 

普通はオッズが下がったら悔しがるんですけどね・・・






【明日の一戦】

 

別府真衣騎手復帰2戦目になる高知4R

 

ここは9デジタルフラッシュがどこまで人気になるのだろうというレース

 

狙いは2ヴィルダイヤ

 

主導権争いで3サウスブランコや8コスモビッグハートとやり合うことになりますが

 

3サウスブランコは休み明け2戦目だし

 

有力馬にハナ主張型が少ないここは

 

内枠を利してスタート決めて軽量活かしての粘り込みに期待

 

濱ちゃんの「真衣さん復帰で頑張りました」みたいなのを希望します

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークも終わり、地方競馬の開催数も落ち着いてきました

 

明日は船橋と笠松のみ開催です

 

私にとって残念ながらどちらも積極的に買わない競馬場なので、

 

まあ明日はお休みしようと思っています

 

 

 

でも、悲しいかな、番組表はチェックしてしまう・・・

 

私にとっての笠松競馬のイメージは

 

○少頭数

 

○名古屋と違って妙な荒れ方する

 

○レース名はとにかくマックル賞と東海クラウンと好きです笠松ばかり

 

こんな感じですが、これは皆さんも同じではないかと思うのです

 

 

で、今日、こんなの見つけました

 

 

C級サバイバル

 

 

なんだこれ?

 

馬柱を見てみるととにかく近5走で馬券になったことのない馬だらけ

 

こ、これは・・・

 

 

四国の方のとある競馬場で最終レースに行われているレースの模倣では・・・?

 

 

よくよく調べてみると、これ、最近始まったようです

 

4月から開催のどこかに一つ、組まれているようです

 

 

なるほど

 

高知の記者選抜は大人気、ですよね

 

笠松もあの人気にあやかって、なんでしょうか

 

それともせっかくフルゲート12頭になった(確か昨年9月から)のに

 

未だにレースは少頭数だらけだから少しでも他頭数でレースを、ということでしょうか

 

調べてみましたが、このレースの公式アナウンスは見つけられませんでした

 

 

何だろう、凄く、もやっとするんです

 

このC級サバイバル、もやもやします

 

その理由は、自己解決ですがすごく簡単でした

 

 

●もやもやの理由1:わけがわからない

 

私が笠松競馬に精通していないからだと思うのですが

 

馬柱を見ても全く意味が分からず購買意欲が掻き立てられませんでした

 

高知の記者選抜はわけがわからないけど、なぜかときめくんです

 

まあ、これはそのうち時間がたてばそういう魅力を醸し出すかもしれません

 

 

●もやもやの理由2:過去のC級サバイバル結果が荒れてない

 

こういう企画レースは荒れないと意味がないでしょう・・・違いますか?

 

よく競艇で1号艇に上位選手をわざと入れて当てやすいけど超絶堅いレースを

 

設定していたりしますけど、C級サバイバルはその逆であるべきでしょう?

 

荒れないと見向きもしてもらえないと思います

 

 

●もやもやの理由3:C級サバイバルの時間

 

平日の昼休みに設定されているのですが・・・

 

高知のファイナルは土日の競馬の最後の最後、

 

これで今日はホントにおしまいという時間だからこそ購買意欲が掻き立てられるのです

 

当てて終わりよければすべてよしとなれば気分もいいですし

 

わけのわからない記者選抜を当ててやったという達成感は快感そのものです

 

ハズレても背水の陣で荒れそうなレースを勝負させてくれた感謝の気持ちを持って

 

明日から仕事頑張ろう、と自分を慰める日曜夜21時のなんと多いことか

 

・・・まあプロはその後にミッドナイト競輪で延長戦だったりしますけれども

 

 

平日の昼間にわけのわからないレースに手を出してですよ

 

そりゃ当たって勝つのは嬉しいですけど

 

ハズレて負けてしまうと、どうしたらいいのかわからないぐらいひどいことに・・・

 

昼休みに変なレースに手を出してやられてまた仕事、とか・・・ねぇ

 

 

というわけで、C級サバイバル戦が今後どうなるかわかりませんが

 

しばらくは見守っていきたいと思います

 

 

 

 

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【明日の一戦】
 

キャンペーン絡みで笠松12R

 

3ストーミーワンダーが強いことは私でも知っています、が、ここは休み明け

 

58キロなら他馬にも付け入る隙があると見て5ドリームアローから

 

相手は6エビスリアン、あとはオッズ見ながら

 

 

 

 

 

 

週末の高知競馬。

 

重賞を吉原騎手が逃げ切りで勝利したり。

 

重賞勝ち馬で一時は世代トップの実力を発揮していたネオプリンセスが

 

ついに記者選抜戦に出てきてしまい1番人気で大差殿負けしてみたり。

 

濱尚美騎手がここ最近はすっかり追える騎手になって勝ち星をあげていたり。

 

良馬場だったり。

 

西川騎手に倉兼騎手が相次いで負傷するアクシデントに見舞われたり。

 

 

 

まあ色々なことが起きた印象の高知競馬でしたが。

 

これを読んでいる高知競馬フリークには説明不要と思われますが、

 

週末の一番の出来事は

 

「橋口アナ、土曜に体調不良が進んで日曜日は休んでしまう」

 

大事故です。

 

 

 

土曜日の後半のレースは喉が潰れてしまったかのようで・・・

 

橋口アナも「申し訳ない」と肩身狭そうに実況をなさっていました。

 

そんなガラガラ声の実況を耳にして、近年ないぐらいに胸が締め付けられました。

 

 

重賞を吉原騎手が逃げ切った、そりゃ赤岡騎手が逃げ切ったかもしれない。

 

ネオプリンセスが復活どころかスランプに、そりゃ記者選抜はそうでなきゃ。

 

濱尚美騎手が勝った、うん、どんどん勝って技術的にうまくなればいい。

 

良馬場・・・またそのうち田んぼみたいになるから気にしなくていい。

 

騎手のアクシデントは不幸ではあるが、代わりに他の騎手が騎乗すればいい。

 

 

 

でも。

 

今の高知で橋口アナの変わりはいない。

 

 

 

日曜、ピンチヒッターでやってきた西田茂弘アナは急遽とはいえ代役お疲れさまでした。

 

西田アナに不満があるわけではない。

 

でも。これは私個人の考えだけれども。

 

高知競馬というのは言い換えれば橋口浩二競馬場である。

 

 

 

全ての実況を手掛けて表彰式のMCをこなし。

 

レースのタイムキーパーもこなし。

 

レース前にはモー展で騎手相手に進行を務め。

 

締め切り前のメロディーも実は作曲:橋口浩二、らしい。

 

まさに唯一無二の存在。

 

 

 

今回は、高知競馬ファンとして一言。

 

橋口アナ、くれぐれもお大事に。

 

あなたの健康は高知競馬場とそのファン全体の健康に等しいのです(個人的見解)

 

でも、無理は、してほしくない。

 

橋口アナは誰よりも幸せになっていい権利を持っている人なのだ(個人的見解)

 

 

 

 

というわけで。今度からは。

 

全ての不安を満たせそうなスーパーサブとして・・・

 

今後週末は石堂騎手に高知に来てもらうというのはどうだろうか。

 

負傷者が増えれば乗ってもらえるし・・・。