こんにちは
今日は最近一番多い親子関係アルアルのご相談について。
先日のカウンセリングは
実のお母さまについての「読み解き」だったのですが
最近同居を始めたところ、どうしてもうまくいかないそうです。
関係が近ければ近いほど難しい場合が多いですよね。
何故でしょう?
それは
思い込みが原因になっていることが多いように思います。
わかっている「はず」の相手(自分)だから
あれ? なんで? そんな~!の末に
「この人(自分)ってわからない!」にたどり着き
どんどん「わからない相手(自分)」というフィルターが濃くなっていきます。
ご本人は数秘で見ると「9」・個性心理学ではMOONの気質が強く
お母さまは「7」・そしてEARTHの気質が強い
お母さまの持って生まれた気質や可能性をお伝えしていくと
そういえば とか そういう事かも などお母さまへの印象が書き換えられていきました。
ずっと「家族思いで、何事も家族優先。家事が趣味のような温和な人」と思っていたそうですが
お母さまの本質は自分を確立していくタイプ。(細かくは割愛しますが)
お母様の一生のリズムでは
同居の時期にちょうど、自己内省のリズムに入っていました。
自己内省のリズムの時期は、自分磨きや自己の探究に気持ちが傾くとき。
ざっくり言えば「自分のために生きる季節」と言えます。
ヒントを探してもらうワークをすると
自分のこともお母様のことも少し違って見えてきたそうです。
同じ会話も受け取る側のスタンス次第で聞こえ方が変わってしまう。
そんな些細な積み重ねが大きなズレを作ってしまうのでしょうね。
一番の解決策は、、、
実は相手のことだけでなく自分のことも
理解し、認めること
だったりします。
自分のことでも気づいていない強みや弱点なんかもあるものです。
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