8月10日
7時起床。
涼しくて快適。
屋外のテーブルで食事。
Banjaから見える五右衛門
10時半からご主人の案内で近場を散歩。
古事記に出てくる天稚彦を祀っている珍しい神社です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%8E%E3%83%AF%E3%82%AB%E3%83%92%E3%82%B3
木の木目を活かしたお雛様。来年の雛祭りに向けて夏から製作しているそうです。
などなど歩きながら地元の歴史や生活のお話を伺いました。
12時近くなったのでオーナーオススメの蕎麦屋「遊山」へ行ったら定休日。
そこでもう一軒のオススメ京嘸庵で蕎麦と天ぷらと鯖寿司のセットをいただきました。美味しい。
帰りに買い出し。
オーナーのオススメの肉屋さんで牛肉、その後、道の駅で新鮮野菜と地酒「初日の出」(羽田酒造)、さらにスーパーで食材を調達。
道の駅では「くろもじ茶ソフト」にトライ。
ほうじ茶のようなやわらかい味。
3時からはBanjaでオーナー夫人による陶芸教室。
ちゃんとお窯もあります。
土をこねて形を作っていくのをほとんどつきっきりで教えてもらいました。
私はボウルとぐい呑、
奥さんの作品
あとは色づけと焼きをお願いして4時半に終了。
オーナー夫人自家製の柚子と桑の実のアイスクリームをご馳走になって五右衛門に戻りました。
オーナーが五右衛門風呂を沸かすために一緒です。
しばらくしたら雷とともに豪雨になりました。
オーナーご夫妻との話では、われわれのような予定もなくその日に日中の予定を作って滞在するお客さんはいないそうです。
たいていはしっかりと予定を立てて訪問先の予約もしているそうです。
そもそも1~2泊の滞在がほとんどでわれわれのように4泊もする客は珍しいとのことでした。
夕食は、新鮮なトマトとオーナーの畑からのピーマンの炒め、牛肉たっぷりの牛丼、茄子と青唐辛子とミョウガの味噌汁、地酒。
地元の新鮮で美味しい食材を食べることができるのも田舎に滞在する楽しみです。
昨晩は鹿が近くまでやってきて「キョン」と啼いていました。
この日は雨が降り続いたためか来なかったようでした。
京北地域は人口五千人のところに八千頭の鹿がいるそうです。
9時に就寝。
続く