12月19日(土)
紀尾井ホール初めてのジャズのクリスマスコンサートに行ってきました。
ジャズとは言っても1960年代に流行ったデキシーランドジャズがメイン。

現代のジャズではなく、また紀尾井ホールということもあって来場者は年配のご夫婦がほとんど。




お酒があればライブハウスになってしまうのでしょうが、そこはさすがというか格調高い紀尾井ホールです。
元フジテレビの露木茂さんが司会で、出演者も重鎮ばかり。
楽しいジャズのひとときでした。

12月26日(土)
義父が行くつもりで手配していたところ、都合が悪くなり、奥さんと小田急線新百合ヶ丘駅近くの昭和音楽大学ホールでのバレエ「くるみ割り人形」を鑑賞してきました。


3階席で下を観ると怖いほどでした。
ですが、いざ開演すると、オーケストラピットはよく見えるし、ステージ全体を俯瞰できるのでダンサーの表情はわからないものの、踊りの全貌がとてもよくわかり、興味深く鑑賞することができました。

12月29日(火)
同じ理由で奥さんの両親が行けなくなったコンサートに奥さんと行ってきました。
年末恒例の「第九」
ベートーベンの交響曲第九番を通しで聴いたのは初めてでした。



150人の合唱は迫力があります。
ソロの方々はマイクなしでホールにその声が響き渡り、さすがだなぁと感心。

でも、女性の声楽家はどうして豊かな体格になってしまうのかと素朴に疑問に思いました。
すばらしい歌声のためにはカラダが必要なのでしょうね。

おしまい