9月22日(火)

ホテルからすぐの国際会議場のバスターミナルから9:50発の京都バスで大原まで20分

参道のお店をのぞきながら三千院


国宝阿弥陀如来を拝むときに、
「阿弥陀様には現世のご利益ではなく、あの世に行ったらよろしくとお願いして」
というお坊さんの言葉に妙に説得力があった。

復元された天井絵は極楽浄土の明るい様子が描かれていました。

苔の庭園に溶け込んだわらべ地蔵がかわいい。



音無の滝までは結構な距離を歩きます。

マイナスイオンを浴びれたかな?

里山の風景を見ながら歩くこと20分

寂光院を拝観
ちょうど平家物語の
琵琶の弾き語りが始まるところで、壇ノ浦の一節を聴きました。

本殿は本尊とともに15年前に放火で焼失したが10年前に再建されたと寺の方の説明がありました。

寂光院の前の漬物屋さんで味見がおいしくて奥さんは京都のお漬物を購入しました。

昼食はちょっと戻って三千院の前の「おのみやす」で鯖寿司とゆばそばをいただきました。
おいしかったぁ

そばのお店でみたらし団子もいただきました。
これも、おいしかったぁ


大原から出町柳駅までバス、そして京阪線で伏見稲荷駅へ行きました。
14:20に外国人の人気NO.1の伏見稲荷に到着

さすがにものすごい人出
稲荷さんですから、狛犬ではなくて狐さんが鎮座していました。

それでも、参道を進むと多少は人も少なくなり、かなりの早さで登り進みました。

山頂=一の峰=に到着してお参り

渋滞していました


到着から1時間40分(相当に早い)で山頂にお参りして参道まで戻ってきました。
伏見稲荷をあとにし、16時前にJR稲荷駅から京都駅へ

京都駅で「宇治金ソフト」をいただきました
抹茶とバニラのミックスソフトに白玉・つぶあんがトッピングされた逸品でした

お弁当を購入し、ホテルのウエルカムセンターで荷物を受け取り、新幹線のぞみ
で東京へ戻りました。

天候にも恵まれ、奥さんも満足の京都旅行でした。

おまけ:馳走のかぜの女将さんが言っていました。
「京都にいると美しい京都を紹介するJR東海のCMやポスターは目にすることがないんですよ」

なるほど・・・おしまい