第６日：８月１４日（木） ミュンヘン 雨のち曇りのち晴れ 気温１７度。
７：３０起床。
ゆっくりと朝食をとった後、歩いて５分のミュンヘン中央駅へ。
お財布受け取りにザルツブルグまで往復です。
９：５５発の普通電車に乗ろうと窓口でチケットを購入。
なんと二人分往復で２９ユーロ
所要時間は１０分も変わらないのに、特急の一人片道３６ユーロとの差が大き過ぎます。
窓口の前にならんだ人がチケット購入にものすごく手間取り、われわれがチケット購入できたのは９：５０
それから駅の一番端にあるホームまで二人で全力疾走
でも、満員でしたが、なんとか座ることができました。
１１：５６ザルツブルグ中央駅に到着。
雨の中をホテルまで往復。
無事にお財布を受け取り、とんぼ返りで戻りました
１５時ころにﾐｭﾝﾍﾝ中央駅に到着。戻りの電車はガラガラ
駅からカールス門を左に歩いてバームクーヘンのカフェ「クロイツコム」へ。
このお店は営業時間は１２時から１８時まで。そして日曜祝日はお休み
ショーケースの中のバームクーヘンやケーキの中から好きなものをオーダーして、席に座るとウェイトレス（のおばちゃん）が飲み物のオーダーを取りに来ます。
われわれはバームクーヘンをスライスしてもらいました。
飲み物はもちろんウインナーコーヒー
カフェタイムのあとはマリエン広場に向かいながら、お店と街をブラブラと見て歩き
「ヘンケル」のお店へ行ったのですが、狭い店内に中国人の団体客と思われる一行が押し寄せていて入れませんでした
新市庁舎のドイツ最大の仕掛け時計「グロッケンシュビール」を見るために１７時前に広場へ到着。
ちょうど天気も回復し、広場は観光客でいっぱいです。
この仕掛け時計は１００年以上も昔に作られたもので１５６８年のバイエルン大公の結婚式の祝いのようすを再現したものだそうです。
上では王候貴族や市民が結婚を祝い、下ではビール樽職人がくるくると踊っています。
このお人形さんたちは２周します。
赤と白の騎士が馬上槍試合をしていまして、１周目ではすれ違うだけ、
この瞬間、広場にいる大勢の観光客から「おお！」といった声が一斉にあがります。
街角では路上のパフォーマンスが。
こちらは多くの聴衆を集めていた女性だけのカルテット
夕食の場所に目をつけていたミュンヘン最大のビアレストラン「ホフブロイハウス」
余りに大きくて広くて団体のお客さんで盛り上がっているので遠慮することにしました。
ミュンヘンのシンボルと呼ばれるらしい、大きくて立派なブラウエン教会に立ち寄り。
教会内にある馬車のような「ルートヴィッヒ皇帝の記念墓」
夕食はホテルそばのイタリアンレストラン「VIDAVI」へ
ホテルのフロントのお姉さんもオススメ
まずは、乾杯
ベテランウエイターはとっても容器でドイツ語、英語、イタリア語に堪能でした。
ブリスケット
前菜の盛り合わせ・・・これ絶品
バケット
トマトのスープ
あっさりチーズで具がいっぱいのピザ
盛り付けも彩も綺麗なデザート
おいしくて、おなかいっぱいで大満足の夕食でした。
お財布が戻ってメデタシメデタシ
お財布が戻ってメデタシメデタシ